生きてみなくちゃわからないなぁと、感じている。
絶対に人に言えない、口に出すと大切な人を傷つけてしまうと思い込んで来たものが、実は、それほど抱え込まなくても良いものかもしれないと、ふと気が付いた。
30年近くも抱え込んで来た、家族の問題。
ひとりで、全て背負って生きて行こうと決めていたことなのに…
この問題に関わる家族に、思いきって伝えてみた。
その瞬間に、ストンと肩から何かが落ちた。
誰も、傷つきはしなかった。
それどころか、みんな穏やかな表情になった。
微笑んでいる。
それは、私だけの問題じゃなかった。
家族共有の苦しみでもあったんだ。
そして…
「今まで、ありがとう。もう、大丈夫。これからは、みんなで道を探そう」
そんな言葉が返ってくるとは思わなかった。
失った、取り戻せない、もう何もないと思い込んでいたものが、そこに、ちゃんとある。
しかも、思った以上に温かい光を放ちながら。
「あなたは、もう、好きに生きて良いんだよ」
夫からそう言われた時、新しい扉が開いた気がした。
長かったなぁ。
でも、もたもたしながらでも、生きて来れて良かった。
こんな日が来るとは思わなかった。
生きてみないとわからないことが、たくさんある。
幼い頃に、悲惨な環境であっても、家族が不慮の死を遂げても、誰かから酷い虐待を受けていたとしても、それでも、幸せに生きることは出来る。
誰も恨まないで、愛情を感じながら暮らせる日はきっと来る。
今の私がそうだから。
私だけが、特別ラッキーなのではない。
人生は、そういう風に出来ている。
深い絶望も哀しみも苦悩も、季節がめぐれば、それを養分に花は咲く。
だから、生きなきゃいけない。
生きなきゃ、もったいない。
どんな人でも、必ず花を咲かせることは出来るのだから。

◆ボイストレーニングのマミィズボイススタイル
◆濱田真実ホームページ

にほんブログ村

にほんブログ村
絶対に人に言えない、口に出すと大切な人を傷つけてしまうと思い込んで来たものが、実は、それほど抱え込まなくても良いものかもしれないと、ふと気が付いた。
30年近くも抱え込んで来た、家族の問題。
ひとりで、全て背負って生きて行こうと決めていたことなのに…
この問題に関わる家族に、思いきって伝えてみた。
その瞬間に、ストンと肩から何かが落ちた。
誰も、傷つきはしなかった。
それどころか、みんな穏やかな表情になった。
微笑んでいる。
それは、私だけの問題じゃなかった。
家族共有の苦しみでもあったんだ。
そして…
「今まで、ありがとう。もう、大丈夫。これからは、みんなで道を探そう」
そんな言葉が返ってくるとは思わなかった。
失った、取り戻せない、もう何もないと思い込んでいたものが、そこに、ちゃんとある。
しかも、思った以上に温かい光を放ちながら。
「あなたは、もう、好きに生きて良いんだよ」
夫からそう言われた時、新しい扉が開いた気がした。
長かったなぁ。
でも、もたもたしながらでも、生きて来れて良かった。
こんな日が来るとは思わなかった。
生きてみないとわからないことが、たくさんある。
幼い頃に、悲惨な環境であっても、家族が不慮の死を遂げても、誰かから酷い虐待を受けていたとしても、それでも、幸せに生きることは出来る。
誰も恨まないで、愛情を感じながら暮らせる日はきっと来る。
今の私がそうだから。
私だけが、特別ラッキーなのではない。
人生は、そういう風に出来ている。
深い絶望も哀しみも苦悩も、季節がめぐれば、それを養分に花は咲く。
だから、生きなきゃいけない。
生きなきゃ、もったいない。
どんな人でも、必ず花を咲かせることは出来るのだから。

◆ボイストレーニングのマミィズボイススタイル
◆濱田真実ホームページ

にほんブログ村

にほんブログ村