皇居のお堀は、うららかな陽気。
竹橋にある、国立近代美術館に「生誕100年・岡本太郎展」を観に行く。
岡本太郎さんとの出会いは、以前のブログにも書いたが、今更ながら素晴らしい芸術家だったのだと、圧倒される思いがする。
日本が大きく変わろうとしている今、「人類の進歩と調和」に「ノン!」を突きつけた、太郎さんの孤独な闘いが胸にせまってくる。
秋田・岩手・沖縄や縄文土器を撮った写真の数々が、凄まじい勢いで「日本人」の魂にギリギリと光を当て、たくさんの目が、顔が、「お前は闘っているのか!」と、にらみつけてくる。
これからは、私たちが本気で「ノン!」を突きつけて、命を燃やして生きる番だ。
評価を恐れてぐずぐずしている場合ではないな。
歌おう、声を出そう、もっともっと命を燃やして!と思った。
会場を出るときに、ちょっとしたおみくじテイストの「太郎のことば」が自由にひける。
ふっと、気が緩む。さて…↓

「評価されるなんて、いっさい必要なし!」
「は、はい!!わっかりましたですっ!」と、あわてて会場を飛び出した。
竹橋にある、国立近代美術館に「生誕100年・岡本太郎展」を観に行く。
岡本太郎さんとの出会いは、以前のブログにも書いたが、今更ながら素晴らしい芸術家だったのだと、圧倒される思いがする。
日本が大きく変わろうとしている今、「人類の進歩と調和」に「ノン!」を突きつけた、太郎さんの孤独な闘いが胸にせまってくる。
秋田・岩手・沖縄や縄文土器を撮った写真の数々が、凄まじい勢いで「日本人」の魂にギリギリと光を当て、たくさんの目が、顔が、「お前は闘っているのか!」と、にらみつけてくる。
これからは、私たちが本気で「ノン!」を突きつけて、命を燃やして生きる番だ。
評価を恐れてぐずぐずしている場合ではないな。
歌おう、声を出そう、もっともっと命を燃やして!と思った。
会場を出るときに、ちょっとしたおみくじテイストの「太郎のことば」が自由にひける。
ふっと、気が緩む。さて…↓

「評価されるなんて、いっさい必要なし!」
「は、はい!!わっかりましたですっ!」と、あわてて会場を飛び出した。