さて、シブ読の翌日30日の日曜日は、汐留に出没。


汐留、えらく都会です。




濱田真実の声と呼吸とハナウタ三昧-6




この建物は、パナソニック本社のショールーム↑。


本日の、私の仕事場。




私は今回、パナソニック電工さんのリフォーム事業の一環で行われている、「暮らしアップセミナー」の講師としてお邪魔する。




どんな内容のセミナーかというと、リフォームを予定していらっしゃるお客さまに、暮らしと声とコミュニケーションのお話しをさせていただくのだ。




へへ、楽しみ、楽しみ!







濱田真実の声と呼吸とハナウタ三昧-7





社員の方に案内していただき、控え室として通していただいたのは、ステキな応接室。




窓からは、高速道路とそれを下からガッツリ支える、ドンキホーテが見える。


ドンキ、凄いなぁ。何だか、ドンキの底力を見た思いがした。




さて、セミナーの参加者の方は、リフォームを予定されている人たちばかりなので、ご家族での参加が多い。


しかも、小学生のお子様から、30代~60代のご夫婦、70代のお母様までと、もの凄く幅広~い年齢層↓




濱田真実の声と呼吸とハナウタ三昧-8





世代が幅広いので、全世代共通のテーマにしよう、と急遽用意しておいたテーマを変えた。




「コミュニケーションとは(聴くこと)が第一なんです。


まずは、(受け入れる)ことから始めてみましょうね」




と、静かに話をはじめた、私。




「そう、リフォームでお家が素敵に変わっても、そこに暮す人が幸せでないと、意味がないですものね。


 幸福な暮らしの基盤は、家族間のコミュニケーションですよ~」




うん、いいぞ、穏やかな良い話が出来ている。


そう、全世代に共通した話題にしなければ…




ところが、終盤に差し掛かったあたりで、私の中で、何かがプチッと弾けた。




あぁ、誰か止めて・・・




「さぁ、お父様!今のうちストレス発散させましょぜー!」


「どりゃ~!、そうだぁー!もっと思いきりバカになろー!」




って、もう何者だ、濱田。




動きまわって、奇声を発して、舌べろべろ出して、完全にヘビメタ系のイカレタロッカーになっている。


いかん、マイクを持って人前に立つと、どうしても芸人の乗りになる。




でも、こんな女が珍しかったのか、お客さまもと~っても喜んで下さって、一緒に笑って身体を動かして、大声を出して下さった。




前半と後半は、別人になった濱田。




「ふぅ~、すっきりしたぁ~!」




皆様のご感想が、これ。




まぁ、たまには、ただひたすらストレスが発散できるセミナー、というのも良い。でしょ。




というわけで、私も来た時よりも、すっきり元気になって終了。


誰よりも、私が楽しんだようで・・・




あぁ、楽しかったぁ~。




皆様、これにこりずに、またお声をかけてくださいましね。




本日は、本当にありがとうございました!