以前、忙しいお母さんに代わって絵本を読む、朗読入りのCDが売り出されました。


赤ちゃんの子守の代役として。


でも、これ、売れなかったんですって。


わかるような気がします。


だって、いくら忙しくても、お母さんが直接語りかける「声」に勝るものはないですから。


お母さんと赤ちゃんという関係だけでなく、声は心の栄養です。


大人になっても、人は、その栄養で生かされていると、つくづく感じます。


私たちは、次の世代の子どもたちに、本当に良い声で話かけているのでしょうか。


ふと、自分自身を振り返ってみたくなりました。


◆ボイストレーニングのマミィズボイススタイル