声を使って表現をするというのは、自分の中にある考えや、思い、湧き上がる感情を声に乗せて伝えるということです。
その時、あまりにも内側での動き、つまり思考に振り回されると、外側の身体は、余計な緊張を強いられてしまいます。
心臓がドキドキしたり、身体がカチカチに固まったり…。
時には、抑えきれない感情で身体が震え出すこともあります。
すると、咽喉は渇くし声はひっくり返るし、上滑りの言葉で頭の中も混乱して来る。
そんな時、自分を支えてくれるのは「自分」だけです。
根のないところに花は咲きません。
自分の根っこを意識しましょう。
自分のゼロポイントの声をつかみましょう。
これが、一番の近道です。
自分の可能性やパワーを制限するのは自分だけです。
◆ボイストレーニングのマミィズボイススタイル