東京弁護士会と足立区が共催する、お芝居「もがれた翼」を観た。
虐待された子どもたちを、子ども担当の弁護士や、福祉・医療関係者が、連携して救って行く過程が描かれている。
出演の大人の役者さんは、全て弁護士さんたちで、子どもの役は、高校演劇部の子どもたち。
想像以上に脚本も演技も素晴らしく、思わず涙ぐんでしまうシーンもあった。
こうした地道な活動が、多くの声を上げられない子どもたちに届き、ひとりでも明るい光のもとへ道案内をすることができたら・・・
弁護士さんたちのそんな情熱に、ただただ胸がいっぱいになる。