この間から考えてることがある。
negative laboの中で
裕子さんがセッションする
企画があって
その時に質問で
幼少期の頃に強烈に嫌だった記憶はなんですか？
というもの。
私は、直近の出来事だったら
すぐに答えれるんだけど
幼少期となると
すぐに答えられない。
嫌な出来事が
無かった訳ではない。
でも、強烈となると
すぐに答えられないのだ。
感じるワークをやっていて
過去の出来事と結びつくことも
ほとんどなくて
自分の中で
無かったことに
してしまっているような気がしていた。
なんで、そんな風に思うかというと
2つほど浮かんだ景色があって
ひとつは、転校した時のこと。
ひとつは、ひとりで部屋にいる景色。
普段、まったく頭に無いこと。
だから、この景色が浮かんだ時
そんなに？と思った。
まだ体調も不十分なので
用事を済ませて
横になる。
転校した時、
そんなにショックだったのかー。
まあ確かに引越したくなかったけど。
そう思ったら急に涙が出てきた。
引越したくなかった。
幼なじみのみんなと
もっと一緒に遊びたかった。
みんなと一緒に
小学校に行きたかった。
転校なんかしたくなかった。
誰も知らない人ばっかりのとこに
行きたくなんかない！
あ！あのフロアのことだ。
嫌だ。
嫌だ。
嫌だ。
引越しなんかしたくないんだ。
みんなと一緒に居たい！
絶対に嫌だ！
これだ！と思ったから
怒りじゃないかもだけど
叫んだ。
そしたら、涙が出て
初めて
怒りから悲しみのフェーズへ
行くことができた。
悲しかったんだなーと思った。
引越ししたくないとか
思ってても
それを
阻止することも出来なくて
決まった出来事に
ただ従うしかなくて
私の気持ちは置いてきぼりで
だから
両親や祖母や大人たちの
勝手に決めたことに
従うしか出来なくて
また、ひとつ思い出した。
母に
昔はすごくいうことを聞く良い子だった。
と何度か言われたことがある。
そんなに変わってないけどな？
と私は思っていた。
でも、
今日の出来事を思い出して
私は、引っ越しを
根に持っていて
仕返しをしていたのかもしれない。
私の嫌なことをした大人たちに
ずっと仕返しをしていたのかもしれない。
泣いた後、
いつものような
身体の感覚は無かった。
ただ、喉がヒリヒリしていた。
そのヒリヒリが、
仕返しに気がついたら
薄らいでた🤣
仕返し恐るべし。
ミツバチ🐝