あなたから世界が生まれている | 深層意識の力を利用し、夢を実現する

あなたから世界が生まれている

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【4月22日 意識共鳴瞑想会 京都 開催!】

京都、東京と開催し、大好評だった【意識共鳴瞑想会】をご要望の声にお応えして、京都で開催します。

◆詳細とお申し込みはこちらをご覧ください
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いらっしゃいませ、マスターの濱田預士之(はまだよしゆき)です。

 



「あなたから世界が生まれている」




そう言われたら、あなたはどんなことを考え始めますか?




自分から世界が生まれる? いったいどんな仕組みで? いったいどうやって?




様々な「?」が生まれてきますよね?




今夜は「あなた」が本当の自分を知り、

自分からどのようにして現実が生み出されるのか、その【深淵】な【本質中の本質】をお伝えします。




きっと今まで学んできたことが、

まさかこんなところで一つつながるとは!と驚きと感動を体験されることと思います。




さあ、今夜もバーのカウンターで、マスターと常連のレイコさんが

本当の自分とは? 自分から世界が生み出されるとか?について、深遠な知恵を話していますよ。




あなたも一緒に二人の会話を聴いてみませんか?




さあ、あなたもカウンターのお隣の席にどうぞ。

 

 

 

メールマガジン「わらしべ長者的人生の極意」(無料)からの転載です
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 あなたから世界は生まれる
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登場人物


【М】
マスター



【R子】
常連レイコ
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【R子】
ねぇマスター。

20世紀最大の覚者ラマナ・マハルシは「自分とは誰か」

「それが最も重要な問いだ」って言ったと言われてますよね。







【М】
あ、はい。









【R子】
ずばり、【わたし】って本当はなんなんでしょう?










【М】
お!いきなり深遠なところから来ましたね。









【R子】
うん。







【М】
わたしとは純粋な意識で【場】なんですよ。











【R子】
純粋な意識で【場】?

それははどういうこと?










【М】
わたしたちの多くが、自分とは「この身体のこと」だと思いこんでいます。

この身体と、身体に宿っているらしい心。

これを自分だと思いこんでいます。

ですが本当は自分とは、純粋な【意識の場】なんです。









【R子】
純粋な【意識の場】ってどういうものなのか、もう少し具体的に話してもらえます?









【М】
純粋な意識は【なにもない空っぽの場】、【空間】みたいなものと思ってみてください。

その【何もない空間】に、わたしというものが立ち現れる。

と同時に、周りの人や環境が現れる。









【R子】
なにもない空間に、自分と周りの環境が現れる?

つまり、【何もない空間】に【世界が立ち現れる】ということ?










【М】
ええ。









【R子】
ということは、【わたしから世界が現れる】ということ?










【М】
そう。

つまり【わたし】とは、世界が創造される場ということです。









【R子】
わたしとは世界が創造される場....。

それが「自分は本当は創造主だ」と言われるゆえんということ?









【М】
ええ。









【R子】
でも、その「何もない空間」って目には見えませんよね?









【М】
ところが先日、その【何もない空っぽ】がここにあるのが、はっきりと観えたんですよ。

【何もない空っぽ】が、確実に【存在している】ことが、はっきりわかったんです。










【R子】
え?

どうやって???









【М】
先日意識共鳴瞑想をやっていたとき、ふいにはっきりと観えるようになったんです。










【R子】
その時初めて観えた?









【М】
ええ。

今までも【自分は本当は純粋な意識】で、【自分とは現実が創造される場】、

【世界が立ち現れる場】だということは知ってはいました。

ですが、実際にその【場】を観ることは出来ていませんでした。









【R子】
それが初めて観えた。









【М】
そう。









【R子】
それはわたしもとても興味があります。

わたしも観えるなら、観てみたい。









【М】
ですよね。

ですが自分の本当の姿が観えたことで、もっと凄いことがわかるようになりました。









【R子】
え?もっと凄いことって?










【М】
本当のわたしとは、現実が創造される場、世界が現れる場である。

これがわかったらすごいとは思うけど、

でも、それがわかって【...で、それで?】って思いません?









【R子】
あ..うん。

確かにそれがわかったからってどうなの?ってのはあるかも。










【М】
実はそれが観えるようになって、今までバラバラだった知識が一気に一つに繋がったんです。









【R子】
どういうことですか?










【М】
わたしとは本当は、【世界が生み出される場】である

つまり【現実を生み出しているのは、自分】だということですよね。









【R子】
あ、ええ。









【М】
自分が創り出しているのなら、自分にとって最高の現実を創りたいですよね?










【R子】
ああ、それは勿論。

でもどうやって?









【М】
よく実現したいことを【目標】にしなさいって言いますよね?









【R子】
ああ、ビジネスの成功でも、願望の実現でも、目標を持つように必ず言われますよね。








【М】
なぜ、目標を持つことが必要だと思います?








【R子】
え?目標を持つことが何故必要か?

そんなこと....あらためて考えたことない。

なにかを達成するなら、達成したいことを目標にするのは、当たり前のことだから...位にしか思ってなかったわ。








【М】
実は目標を決めることは、絶対必要不可欠なんですよ。

なぜなら【純粋な意識場】は、定めた目標を現実化する為のものだからです。









【R子】
うーん、なんかわかるような、いまいちピンと来ないような....。

なにかわかりやすい例を挙げてもらえませんか。









【М】
OK。

たとえば、レイコさんが友達と駅で待ち合わせをしたとします。

そこでレイコさんは、〇日の〇時に、〇〇駅で〇〇さんと待ち合わせるって決めたとしますよね。










【R子】
ええ。

決めますよね。











【М】
そうしたら、その日、その時間、その場所にレイコさんはいるっていう現実が【実現】しますよね。










【R子】
え?

それの何が凄いの?









【М】
なぜ、レイコさんが決めたことが、決めた通りに実現したと思います?









【R子】
え?それは....わたしが〇日の〇時に〇〇駅に行くって決めたから....?









【М】
そう。








【R子】
えっと...それのなにがそんなに凄いのか、まだよくわからないだけど....。








【М】
たとえばレイコさんは、駅まで自転車で行くことにしました。

だけど途中ではいろんなことが起こります。

クルマが急に飛び出してきたり

信号が変わったり

途中工事をしていて、迂回しないと行けなかったり。










【R子】
あ、ええ。











【М】
だけどそれらハプニングがあっても、レイコさんは決めた時間、決めた場所に、決めた通りに辿り着いている。









【R子】
ええ。








【М】
それはレイコさんが、〇日〇時に〇〇駅についていると、目標と期限を決めたからです。

だから途中でハプニングが起こっても、つじつまを合わせる行動が起こり、ちゃんと目標は達成される。








【R子】
まあ、確かに。








【М】
さて、たとえば通ろうと思っていた道が工事で通れない時、レイコさんはどうされます?









【R子】
え?決めた時間に間に合うように、最善の方法を見つけてそれを実行しますよね。








【М】
ですよね。

でもそのとき「よし!今から他の最善の方法を考えよう!」なんていちいち考えていないですよね?








【R子】
え??

ああ、確かに。

どうしよう?って思いが浮かんで。

じゃあ、この道で行こうってアイデアが浮かんで、それを実行しますよね。









【М】
その一連のことって、わざわざそうしようと思わなくても、自然とそうしていますよね。









【R子】
あ、うん。

確かに。勝手に「どうしよう?」って考えが浮かび、

勝手に「じゃあこのルートで行こう」ってアイデアが浮かび、

勝手にその行動をはじめています。










【М】
つまり、すべて自動的に処理されていますよね。









【R子】
あ、うん。









【М】
さらに自転車に乗っている間も、ずっと目標のことを考え続けてはいませんよね?









【R子】
えっと...あ、うん。

他のこと考えたり、他のことに注意がいったりしますよね。

ずっと目標のことを考えているってことはありませんよね。









【М】
だけど、ちゃんと決めた時間になったら、その場にいる。

なぜでしょう?










【R子】
えっと....わたしがその時間にそこにいるって、目標と期限を決めたから...。










【М】
そう。

決めて、行動していると、自動的に決めたことが実現されるようになっているんです。

これが意識が現実を創り出すしくみなんですよ。









【R子】
目標を決めたら、その通りになるように、つじつまが合うように出来ている?










【М】
そう。

どんなに他のことを考えたり、他のことに気を取られたとしても、根っこのところで〇日〇時に〇〇駅にいるって決めている。

だから〇日〇時に〇〇駅にいるって現実が、レイコさんの【意識場に立ち現れる】んです。








【R子】
ということは、毎朝決まった時間に会社についているってことも、実は凄いことをしているということ?









【М】
そう!

あまりに当たり前のことになっているので、いつも凄いことをしているって全く気付いていなかったんです。









【R子】
そんなこと、今まで全く考えたことなかった。









【М】
わたしたちには実は、ものすごい能力があるのに、それを全く知らないってことですよ。









【R子】
ほんとう....ですよね。

全く気付いていなかった。









【М】
ほら、自分が本当に叶ってほしいと思っていることが叶う時って、こんなことがありませんか?

友達のことが頭に浮かんで、そうしたら電車でばったり!

あら!なんとタイミングがいい!なんて思っていたら、自分が欲しかった情報をその人が持っていたとか。










【R子】
あ!あるある!凄く良く出来た幸運な偶然!

あれも偶然ではないということ?

自分が叶えたいことが決まっているから、それが目標になり、

それを実現するためのつじつま合わせが、そんな形で起こるということ?









【М】
その通り!











【R子】
つまりこういうことですね?

わたしとは、【現実が創り出される場】である。

そしてこの【場】に、これを実現したいという目標を決めてやると、

わたしという【場】にそれが現実化して現れる。










【М】
そして実現のために必要なつじつま合わせが起こり、決めた期日にそれが現実化している。









【R子】
それが願望実現の本当の仕組みなんだ!

わたし今まで願望実現とか、引き寄せとか、もっともっとずっと浅い表面的なところしかみえていなかったんだ!

まさかそんな深遠で奥深いものだったなんて!








【М】
そうなんですよ。

【悟り】と【成功とか願望実現】なんて、一見別のジャンルのことに思ってきたでしょう?

でも切っても切れないどころか、そのものの関係だったんです。









【R子】
ちょっと待って!

でもわたしたちの多くは、自分が本当はなにを実現したいのか、曖昧ですよね?









【М】
流石レイコさん!

自分に正直だし、よく気づいていらっしゃいますね。









【R子】
うん。少し前からそう思いはじめていたの。










【М】
今、次のような人がどんどん増えているんですよ。

仕事はうまくいっているんだけど、これでいいんだろうか?とか

やりたいことはあるんだけど、なにか漠然としてはっきりしていないとか

なにかやりたいことがあるのはわかるんだけど、それがなにかよくわからないとか

今までうまくいっていたものが、急に停滞してモヤモヤしだしたとか。











【R子】
あ!それ、わたしのことですよ!












【М】
それははっきりと【転機が来ている】ってことです。

自分は人生をかけてこれをやるんだ!って生きがい溢れる目標を見つける時が来たということです。









【R子】
今までなんとなくで、無目的、無目標だったのが、

生きる目的、生きがいある目標を見つける時が来た....?









【М】
第2の人生が始まるときってことです。









【R子】
でも、どうやって自分が本当にやりたいことを見つけたらいいのかしら?

今まであれこれやってきたけど、いまだにはっきりしないんですよ。










【М】
ラマナ・マハルシは「自分とは誰か」「それが最も重要な問いだ」と言いましたよね。










【R子】
え?あ、はい。










【М】
自分で自分のことって本当にわからないでしょう?









【R子】
うん。

いくら考えても....というか考えれば考えるほどわからないです。









【М】
世界は自分から生み出されているとか、

自分は空っぽの何もない【場】だとか、今まで全くわからなかった。










【R子】
ええ。








【М】
そして、自分が本当に望んでいるのはなにかってこともわからない。









【R子】
ええ。








【М】
自分の顔は鏡を見ないとわかりません。








【R子】
つまり世界を通して自分自身を知る?







【М】
そう。

レイコさんにとって、周りの人も環境も...つまりレイコさんの世界は、レイコさんが創造したものですよね。

そしてその世界は、レイコさんを映し出している鏡。









【R子】
己を知れとか 汝自身を知れとか、自分とは誰か?とか

賢者たちが言葉にしてきたのは、実は途方もなく深遠なものだったんですね。

鏡を通して自分自身を知る。








【М】
そう。

自分自身を知ることは、世界そのものを知ること。

世界を知ることは、自分自身を知ること。

そのためには常識や既成概念から全くとらわれない、無我の目で自分自身を観ることが必要。









【R子】
それで意識共鳴瞑想の時、一連の深淵な気づきが観えたんですね。











【М】
そのようです。

そしてわたしが、そうなることを決めていたんですね。








【R子】
ねぇねぇマスター!











【М】
はい。なんですか?










【R子】
意識共鳴瞑想って、今度いつやるの?

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今日のお話はいかがでしたか?


今までそんなふうに自分や世界を捉えたこと、一度もなかった。

と思われた方もたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。


わたしも長年、成功と願望実現のことをやりながら、もう一方で悟りと真理の探究をずっと続けてきました。



まさかこの一見、まったく別のジャンルに見えることが、ひとつに繋がるとは。



でもこの世界の「本当のことを」を知りたいと、解き明かしたい。

そう思っていたから、この2つのことにずっと関心があったのだと気づきました。


さて、4月22日に京都で意識共鳴瞑想会をやります。



あなたが本当のあなたを知り、あなたが本当にやりたいことを知る、

その大きなきっかけになってもらえばと思います。
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◆意識共鳴瞑想会 京都◆

日時  4月22日 13時~
開催地 長岡京市生涯学習センター

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◆著者プロフィール◆

濵田預士之(YOSHIYUKI HAMADA)1966年 京都生まれ

プランド・ハップンス・タンスコーチ 約30年にわたり、

コーチング、誘導瞑想を使ったカウンセリングを3000名以上に提供。

 

2001年バーをオープンし「マスター」の愛称で親しまれ、

 潜在意識と豊かさをテーマに描いたメルマガは評判となり、

 現在まで22年間・ブログ18年間と毎日書き続けている。

 

2007年座禅の老師との出会いから、座禅などの修行をスタート。

 

本当の自分と一体となる仏性(ぶっしょう)を体験。

 

「本当の自分とは」「この世界の仕組みは」を

心理学やプランド・ハップンスタンス理論を使って伝えている

 

著作に「わたしが目覚める~マスターが伝える悟りのお話」ナチュラルスピリット社がある