ニセモノの見極め方
いらっしゃいませ、マスターの濱田預士之(はまだよしゆき)です。
わたしの師たちは「一流のもの、本物に触れなさい」とよく言っていました。
そのために本物を見極める目を養いなさいと。
本物を見極める目は、どのようにして養われるのでしょう?
あなたはどう思いますか?
答えは「本物」に普段から触れていること。
たとえば、古美術の鑑定士などは、ニセモノの見分け方など勉強はしないそうです。
そのようなことをしなくても、本物に触れ続けていると、見た瞬間、触れた瞬間にわかるようになるといいます。
わたしも時計の趣味の師がいて、たくさんの時計を見せてもらい、触れさせてもらってきました。
ブランド時計には、イミテーション品があるのはよく知られた話ですが、
以前のわたしは、非常によく出来たイミテーション品、
いわゆるス-パーコピーと呼ばれるものと、本物をすぐに見分けることは出来ませんでした。
ですがあるときから、触れた瞬間に、即座に本物がわかるようになっていました。
なぜ瞬間でわかるようになったのか?
それはいつも本物に触れているからだったのです。
下の写真は、ロレックスのサブマリーナの116610LNというモデルですが、
一方が本物で、一方はスーパーコピーと呼ばれるイミテーション品です。
あなたはどちらが本物だと思われますか?
いつも本物を触られ、なおかつ大事にされている方は、直ぐに気づかれるかもしれません。
本物に触れていると、モノだけでなく、人や情報も本物がわかるようになります。
よければ「本物のように見せているもの」ではなく、「本物」に出会い、感性を育てていきましょう。
そうして自分自身の本物さを磨き上げていきたいものですね。
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◆著者プロフィール◆
濵田預士之(YOSHIYUKI HAMADA)1966年 京都生まれ
プランド・ハップンス・タンスコーチ 約30年にわたり、
コーチング、誘導瞑想を使ったカウンセリングを3000名以上に提供。
2001年バーをオープンし「マスター」の愛称で親しまれ、
潜在意識と豊かさをテーマに描いたメルマガは評判となり、
現在まで22年間・ブログ18年間と毎日書き続けている。
2007年座禅の老師との出会いから、座禅などの修行をスタート。
本当の自分と一体となる仏性(ぶっしょう)を体験。
「本当の自分とは」「この世界の仕組みは」を
心理学やプランド・ハップンスタンス理論を使って伝えている
著作に「わたしが目覚める~マスターが伝える悟りのお話」ナチュラルスピリット社がある