インドに導かれて
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こんにちは、スピリットナビゲーターの
マスターこと浜田義之です。
今回のインドの旅では、思い通りにならないことが
毎日当たり前のように起こっています（笑）。
毎日が予定外のことの連続です。
ゆえに少々のことでは、
驚かなくなってしまいました（笑）。
そんなインドの旅の中で、
とても大切なことに気がつきました。
賢者たちは「人は余計なことをしなければ、
元々うまくいくようにできている」と言います。
またわたしの師も「全てを委ねると奇蹟が起きる」
といつも言っていました。
ですがわたしたちの大多数は、
この「委ねて生きる」ことができません。
なぜ委ねて生きることが出来ずにいるのでしょう？
誰もが思いつく理由の一つは、
「委ねて生きる感覚」が
どんなものかがわからないというものですよね。
ですが実はそれは、
理由としてほんの些細なことなのです。
わたしたちの大多数が
委ねていきることが出来ずにいる、
ホントに根源的な理由は、
もっと別のところにあるのです。
今回、わたしはなぜインドに来たのでしょう？
振り返ってみて、
本当に客観的に自分の選択を観察してみると、
自分の個人的な選択ではないことに気がつきます。
わたしはインドに行きたいと
思ったことはありませんでした。
ただ「タイミングが来たら行くだろうな」
くらいにしか思ったことはありませんでした。
そうして友人から「インドに行きませんか？」
と声をかけられたとき、
「ああ、タイミングが来たんだ」と思ったのです。
そう、わたしがインドに来たのは、
厳密にはわたしの意志ではなく、
わたしは導かれてここにきていたのです。
わたしは導かれてインドに来ました。
わたしがやることは、
（掴むのではなく）ここで今、
受け取れるものを受け取ることだと気づかされます。
人生は導かれ、受け取るものだと
気づかされたのです。
わたしたちは「生かされている」と
よく耳にします。
以前のわたしはこの言葉に実感がありませんでした。
ですがこの旅を通して、
自分たちは導かれていて、
ここで受け取るものを受け取るのだと知りました。
そして今日受け取ったものが、
どんな花を咲かすことになるのか、
それは今日はわからないかもしれません。
受け取ったものがどんな花を咲かし、
どう世界に貢献していくことになるのか、
わたしたちはそれを見届けていくのでしょう。
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