こころがストライキを起こすとき
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こんにちは、あなたを目覚めさせるガイドの
マスターこと浜田義之です。
やらないといけないことがあるのに「やる気が起こらない」
クリエイティブな発想が全然出てこない。
この状態から抜けられないで困っている。
こんな状態を味わっている人は、
少なくないんじゃないかと思います。
これ、なにが起こっているのでしょう？
こんなときわたしたちの多くは、
早くこの状態から抜けようと
あの手この手を使ってもがきます。
ところがもがいてももがいても、
抜けられないときが人にはやってきます。
こころと身体は繋がっています。
わたしたちの多くはマインド由来の
「理由」に従って生きています。
お金のために
将来のために
もしものために
役に立つかもしれないから
このような「理由」からわたしたちは、
日常の「やらなければいけないこと」を作り出し、
それに従っています。
それに対して「こころ」は、
そのとき興味の向くものをやりたいと感じ、
そのとき興味ないものはやりたくないと感じます。
つまりやる気が出なくなった状態とは、
こころと身体がマインドの「～でなければならない」
「～であるべき」に対して「やりたくない」と
ストライキを起こしている状態なのです。
「こころ」は自然の流れに同調しています。
こころがその瞬間その瞬間関心を向けるものを
選んでいくと、自然の流れに乗り、
自然に人生は展開するように出来ています。
ですがわたしたちの多くは社会の中で、
マインドに従って生きることにあまりに慣れてきたので、
毎瞬のこころの声がうまく聴こえなくなっているのです。
そのため「こころの声」は
なかば無視され続けた状態になっています。
ところがこころの声が、
あまりに無視され続けると、
こころと身体は協調してマインドに対して
ストライキを起こすんですね。
やる気が起こらなくなるときの本当の原因は、
本来の自然の流れと
こころ（魂）に従った生き方へ戻そうとする、
こころの声なんですね。
そんなときは可能なのであれば、
（どうしてもやらなければならないものでなければ）
やりたくないときはやらない。
好奇心が（気力がチャージされ）湧いてきたとき、
その好奇心にしたがってみるということを
はじめてみてください。
自然の流れに従って生きる生き方の勘が、
実感わいてくるかもしれませんよ。
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