お年よりはどうして、がに股になるの? | 深層意識の力を利用し、夢を実現する

お年よりはどうして、がに股になるの?

 

こんにちは、濱田浩朱です。

 

おじいちゃんやおばあちゃんになってくると、

足が、がに股になっているのを

街で見かけますよね。

 

言われるまでは気にしていなかったので、

わたしは気がつかなかったのですが、

わたしが通う姿勢の先生に言われて、

「あ、確かに」と気がつくようになりました

 

実はこのがに股、姿勢の先生によると、

他人事ではなく、わたしたちも将来なる可能性が

高いものなのだそうです。

 

え!って感じですよね。

 

実はこのがに股、内転筋(ないてんきん)という

太ももの内側の筋肉が使えていないことによって、

起こることなのだそうです。

 

(アスリートやヨガなどで

身体のメンテナンスをしている方は別として)

わたしたちの多くは実は、

身体の使えていない筋肉が

至るところにあります。

 

わたしも以前、トライアスロンをされている

西田さんに、お尻の横の筋肉を押さえられて、

「ここの筋肉、反応していないのわかる?」

と言われたことがあります。

 

そう!使えてないとは、運動をしていないから

使えていないということではなくて、

筋肉に信号が届いていないってことなんですね。

 

信号が届いていないから、筋肉が反応しない。

 

これ、どんな常態かというと、

たとえば手の親指を動かそうとしているのに、

目の前の指はピクリとも反応しない

そんな状態のようなものです。

 

で、わたしたちの多くは、

このように信号が届いていない筋肉が

実はあちこちにあるんだそうです。

 

わたしもスポーツ整体の先生に、

「ここ、力入れてみてください」と言われて、

「あれ!?左はふんばれるのに、

右はふんばれないぞ!?」みたいな体験を

何度もして驚かされたことがあります。

 

自分では気がついていないけど、

機能していない筋肉が、

実はあちこちにあるんですね(驚)。

 

で、若い間は他の筋肉が

補助的に動いてくれるので、

気づかないそうなのですが、

年齢を重ねて筋力が落ちてくると、

それが顕著に姿勢や動きに出てくるのだそうです。

 

で、太ももの内側の内転筋という筋肉が

使われていないと、歳をとると、

がに股になってしまうのだそうです。

 

わたしも内転筋は

見事に反応していませんでした(汗)。

 

今は毎朝、バランスボールを太ももではさんで、

軽いストレッチ&筋トレをすることで、

内転筋が反応するようにはなりました。

 

わたしは長いこと、

ろくに運動してこなかった人間なので、

あちこち使えていない筋肉があったり、

バランスが崩れていたようです。

 

「人というのは自分のことを知らない」

とよくいいますが、身体のことも、

ほんとに知らないんだなと驚かされます。

 

世の中には立ち方や身体の使い方など、

よい先生はたくさんいらっしゃいます。

 

大変なことをしなくても、

ちゃんと指導に従いメンテナンスをすることで、

驚くほど身体は使えるようになりますし、

疲れにくくなり、肩こりなどもなくなりますし、

気持ちも驚くほど変わるのを実感します。

 

身体と心って、ほんとに深い関係があるんですね。

 

わたしたちは自分のことを知らないと

よく言いますが、わたしたちはホントに

自分のことで知らないことがいっぱいあるようです。

 

身体は生涯を通して、

わたしたちがつきあっていく、大切なものですよね。

 

よかったら一度は、お金を出して、

専門家の指導を受けてもいいのではないかと

わたしは思います。

 

そうそう、東京と大阪で

セミナーをやっていただく、西田エイジさんは、

世界屈指のトレーナーの指導を受けながら、

トライアスロンで世界中を転戦していますので、

セミナーでは、ネットや本では聞けないような

身体と心の真髄の話を聞けると思いますヨ。

 

 

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