「これでいい」
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
「このままでOK」とか、「ありのままで」いう言葉を耳にして、
以前のわたしは、それを目指して、そうなろうとしていました。
いくら口で「これでOK」とか、「すべて完璧」って思おうとしても、
こころはそうは思えず、反発しているのを知っていたからです。
なので、痛みを感じないようにしているのがみえたり、
痛みが感じられない(ポジティブに偏っている状態)人が、
そのように言うのを耳にすると、
すごくうそ臭くて、共感できないのを感じていました。
実際「このままでOK」って実感しているのと、
そう思い込もう、言い聞かせようとするのとは、
似て非なるもので、まったく違いました。
面白いもので、そう思えないときって、
そう思えるように、そう感じられるようになろうとするんだけど、
そうしようとすればするほど、うそ臭くなったり、
抵抗感が出ていました。
そのころのわたしは、こころをなえがしろにして、
頭でこころを従わせようとしていたのが、
今になってよくわかります。
それがなくなったとき、
どうやってなくなったの?って聞かれそうですが、
でも、それは方法や考え方でどうこうなるものでは、
実際はありませんでした。
なぜなら、どうにかしようとしていたときは、
そうではなかったからです。
わたしは方法で、考え方で自分をなんとか
コントロールしようとしていましたが、
コントロールしようとすればするほど、
それは困難なものになっていきました。
今気づいてみれば、
何とかしようとする先にあった、
なろうとしているものが、
本当はそんなものがほしいわけではないことが、
わかったときに、自由になったように感じます。
そしてそれは、そうしたらそうなるって、
こころと思考の駆け引きではなりたたないもので、
ホントは自分が望んでなどいないものに、
一生懸命なろうとしていたこと、
そしてそれが苦しみを生んでいたこと、
本来の生き生きや能力も、
封印することになっていたことを、
思おうとするのではなく、
理解したとき、そしてやめたとき、
こころと思考の喧嘩がなくなったように思います。
映画「マトリックス」の機械と人間との
闘いがなくなったように。
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