大谷翔平選手の強運はどこから?極意はゴミ拾い!
来る3月20日、21日、米大リーグにとっては初となる韓国での開幕戦が行われます。
何といっても、最大の注目を集めているのが新婦、田中真美子さんを伴ってソウルに到着した大谷翔平選手です。
プライベートな話題は極力スルーしてきた大谷選手ですが、殺到する質問攻勢には抗いきれず、ファンサービスも込めて、少しだけ馴れ初めを告白しました。
本人曰く「ごく普通の日本人女性」とのことですが、2019年から2023年までバスケットボール・Wリーグの富士通レッドウェーブでセンターを務めていたのが彼女です。
それ以前は大学リーグで早稲田大学で活躍してきたスポーツウーマンに他なりません。
7月5日に30歳になる大谷選手と現在27歳の真美子さんです。
ファンの間では「二人の間に子供ができれば、超スーパー・アスリートの誕生になる」との声援がしきりに聞こえてきます。
大谷選手はソウルでの記者会見では「日本と韓国は昔から国際大会で白熱したいい試合が多く、子供の頃からずっと見てきた。今回、韓国でプレーできるのはすごく楽しみだし、到着時には空港で温かく迎えてもらって、嬉しく、ありがたい」と、韓国のファンへの心配りを見せていました。
日本でもアメリカでも、そして韓国でも大人気の大谷選手です。
そんな華やかさに包まれた大谷選手ですが、球場ではゴミ拾いする姿が見られ、子供たちにも見習う動きが広がっています。
これまで、そうしたゴミ拾いに精を出すプロの野球選手はほぼ皆無でした。
実は、これは花巻東高校時代の恩師・佐々木洋監督の指導によるものとのこと。
同監督曰く「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うことで運を拾うことになる。そして自分自身にツキを呼ぶ。そういう発想を大事にしなさい」。
高校時代の大谷選手は、こうした教えを素直に受け入れ、実行に移したのです。
そして、スター・プレーヤーになった今でも、そうした教えをしっかり守っているわけで、「継続は力なり」を実践していることになります。
世の中には、素晴らしい教えは五万とありますが、素直に実行し続ける人はマレです。
また、大谷選手は自分の目標を大切にしており、その目標を実現するための行動の柱を胸に刻んでいるとのこと。
具体的には「身体作り、メンタル、運、変化球、人間性、スピード、キレ、コントロール」の8つの柱といいます。
3番目の「運」の中には「ゴミ拾い、部屋の掃除、あいさつ、道具を大切に使う、応援される人間になる」といった、より詳細な行動規範が織り込められているようです。
身体を鍛えることは当然でしょうが、周りや仲間をおもんぱかり、ゴミ拾いなど、運を掴むための努力を継続することは、我々にとっても模範とすべきではないでしょうか。
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