バイデン批判を重ねるトランプ氏にも認知症の兆しか?!
現在進行中のアメリカの大統領選挙ですが、前代未聞のハプニングが吹き荒れています。
77歳のトランプ前大統領は81歳のバイデン大統領のことを「メモやプロンプターがなければ何も話せない。ちょっとした段差でしょっちゅうつまずいている。自分の妻と別の女性の区別がつかない」と、おちょくり三昧です。
確かに、バイデン大統領の老化現象はすさまじい限りで、ファーストレディのジル夫人は常に傍にいて、可笑しな言動に走らないように監視の目を光らせています。
何しろ、ホワイトハウスでの記者会見も昨年はたった4回でした。
しかも、前もって参加できる記者は厳選されており、答えに窮するような質問は一切認められないという状況です。
とにかくジル夫人がバイデン大統領の一挙手一投足を徹底的にコントロールしています。
というのも、もし、今年11月の大統領選挙で再選できないとなれば、たちどころに刑務所に収監される可能性が高いからでしょう。
ウクライナのエネルギー会社からの裏金をバイデン一族にもたらした息子のハンター・バイデンを筆頭に、大統領の親族が絡んだ汚職のネタは枚挙に暇がありません。
現在は現職の大統領であるため訴追を免れていますが、11月の選挙の結果次第では家族揃ってブタ箱入りとなるとの指摘も専らです。
一方のトランプ前大統領ですが、共和党の予備選挙では連戦連勝で、このままいけばホワイトハウス奪還も現実のものとなるかも知れません。
とにかく得意の「トランプ砲」をぶっ放し、あることないこと、言いたい放題です。
しかし、好事魔多し。
本人は頭も身体も絶好調で、「老いぼれバイデンとは比較にならない」と豪語していますが、怪しい限りです。
実は、先日もワシントンで開かれた保守系の政治集会で1時間ほどの大演説をぶったのですが、もちろんメモもプロンプターの助けも借りてはいませんでした。
要は、自信満々なのですが、自分の奥さんの名前を間違えても平気の平左です。
夫人の名前は誰もが知っているように「メラニア」ですが、彼女を褒めたたえる際に、「メルセデス」と呼びかけていました。
これには大勢の参加者も唖然としたようです。
とはいえ、これはほんの一例に過ぎません。
アメリカの精神科の専門医の間では、「バイデン大統領は間違いなく認知症だが、トランプ前大統領も負けてはいない」というのが定説になりつつあります。
トランプ氏は先の集会の最後は「もしバイデンが再選されれば、アメリカは第3次世界大戦に敗れることになる」と大予言を繰り出しました。
一体何を言いたいのか、本人は「トランプ・ワールド」の主役気どりのようですが、まともな神経ではついていけません。
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