71歳の誕生日を迎えたプーチン大統領のサプライズ! | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

71歳の誕生日を迎えたプーチン大統領のサプライズ!

このところ何かと批判を浴びているロシアのプーチン大統領ですが、本人は一向に気にしていないようです。

 

それどころか、意気揚々としています。

 

娘の一人は医師で、父親の延命長寿に全身全霊で取り組んでいるとのこと。

 

出身地のサンクトペテルブルクには世界に冠たる「延命長寿研究所」を立ち上げ、最先端の医療を提供し、プーチン大統領やその支持者をサポートしている模様です。

 

そんなプーチン氏は、71歳の誕生日にあたり、「世界秩序の大転換」をアピールしています。

 

「アメリカ主導の世界秩序をロシア色に塗り替える」と自信たっぷりです。

 

その具体策として、彼が主張しているのが「空飛ぶチェルノブイリ」と呼ばれる、最新鋭の核ミサイルの実戦配備に他なりません。

 

これまで12回の打ち上げ実験に失敗し、多くの犠牲者を生んでいます。

 

しかし、負けず嫌いが持ち味のプーチン氏です。

 

 

誕生日を迎えるに際し、「今度こそ成功させる。これでアメリカ全土を長時間にわたり飛行し、備えの弱い箇所を徹底的に破壊する。世界最強の核ミサイルだ」と豪語しています。

 

ロシアの極東シベリア方面から打ち上げるとのこと。

 

間違っても、日本やアジアに落下しないことを願うばかりです。

 

思えば、本年6月に70歳となった中国の習近平国家主席へ、1歳年上のプーチン大統領は祝電を送りました。

 

その中で、「多くの中国人民を貧困から救いあげた習近平、あなたは素晴らしい指導者だ。ロシアと中国が手を結べば、世界はより安全で豊かになる。共に手を携えて前進しよう」と、熱烈な気持ちを込めて書かれたものです。

 

実際、それまで日本の中古車が席巻していたロシア市場は、今では中国車が圧倒的な存在を占めるまでに急拡大しています。

 

また、ロシアから原油や天然ガスなどエネルギー資源を中国は安く輸入しているわけです。

 

他方、間もなく81歳となるアメリカのバイデン大統領ですが、トランプ前大統領からは「文章を2つ続けて発言できない老いぼれぶりで、俺とは勝負にならない。来年の大統領選挙にバイデンは出馬できないだろう」と、散々にこき下ろされています。

 

財政赤字が鰻登りで、ウクライナ支援どころか、自国の防衛やインフラ整備にも予算を配分できないのが、今のアメリカです。

 

プーチン大統領からすれば、分断や分裂が進むアメリカは、遅かれ早かれ、自滅する運命で、その最期をロシアの核ミサイルで早めてやろう、といった思いが強いものと推察されます。

 

とはいえ、もし、そんな事態になれば、消滅するのはアメリカに止まらず、地球や人類の終わりになりかねないのですが。

 

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