9・11テロ:22年経っても真相は闇の中
22年前の今日でした。
ニューヨークの世界貿易センタービルやワシントンの国防総省ビルにハイジャックされた旅客機が相次いで激突するという「9・11テロ」が発生。
日本人を含む多くの犠牲者が出ましたが、小生の親しかったアメリカ人も帰らぬ人となったものです。
ところが、あの大事件の真相はいまだ解明されていません。
ウサマ・ビンラディンが首謀者だとする説もあり、イスラム過激派と見なされたサウジアラビア人らが拘束されましたが、裁判も行われないまま、今日に至っています。
しかも、最も不思議だったことは、ハイジャックされた旅客機が突っ込んだ世界貿易センタービル(通称「ツイン・タワー」)が崩壊したのは分かりますが、離れた位置にあった7号館(WTC-7)までもが7時間後に崩壊したことです。
この7号館は47階建てでしたが、アメリカにおける「最も重要なビル」と呼ばれていました。
なぜなら、CIAのラングレーの本部に次ぐ、第2の活動拠点が置かれていたからです。
それ以外にも、財務省管轄の「シークレット・サービス」や当時エンロン問題を追及していたSEC(証券取引委員会)やIRS(内国歳入庁)のオフィスもありました。
更には、ニューヨーク州の危機管理事務所も置かれており、本来であれば、「9・11テロ」のような緊急事態に際しては対応の中心になるべき拠点だったはずです。
こうしたアメリカ政府の中枢にかかわるオフィスや国際的な大企業の本社も多数入居していました。
ところが、飛行機が追突したわけでもないのに、わずか数秒でビルが崩壊してしまったのです。
しかし、この7号館の崩壊については、政府が2004年にまとめた「9・11調査報告書」には一切記載がありません。
その上、メディアもこの件については「タブー視」を決め込んでいます。
あたかも「WTC-7」の存在が歴史の闇に葬られつつあるようです。
実に不可解千万と言わざるを得ません。
8月8日にオアフ島で起きたアメリカ史上最悪と言われる「大火災」についても、その真相は閉ざされたままです。
無数に近い情報が飛び交う現代ですが、何やら不思議な煙幕に覆われ、真実が見えてこない事件も存在していることは否定できません。
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