ロバート・ケネディ・ジュニア潰しが横行するアメリカ大統領選挙
ようやく正式に大統領選挙への再出馬を明らかにしたバイデン大統領です。
しかも、3分間のビデオ・メッセージを通じてのこと。
記者からの質問を一切受け付けないというわけです。
既に大統領選挙にまっしぐらのトランプ前大統領は、ここぞとばかりに「バイデン批判」を繰り出しています。
傑作なのは、「以前、ヒラリー・クリントンに付けていたあだ名の“ペテン師”をジョー・バイデンにプレゼントする」と言い始めたことです。
マスコミからの質問にまともに答えられないような、「不甲斐ない、嘘つき男」という称号が相応しいというわけでしょう。
一方のバイデン大統領は名指しを避けていますが、「もうじき刑務所入りする男が好き勝手に叫んでいる」と一向に動じる様子がありません。
とはいえ、一般有権者もそうですが、民主党の党員の間でも3分の2は「もういい加減にしてほしい。いつまで老害を晒すつもりか」と、バイデン批判の声を高めています。
とはいえ、共和党からも民主党からも、新たに名乗りを上げる候補者が不在でした。
そこに殴り込みをかけてきたのがロバート・ケネディ・ジュニアです。
ケネディ家の血を引く、辣腕弁護士で、歯に衣着せぬ発言で知られています。
もちろん、民主党の指名を目指すとのこと。
ところが、昨日、ABCテレビは彼のインタビューを「コロナ・ワクチンに関する発言が問題だ」とカットしてしまいました。
実は、テレビに限らず、主要な新聞やネット上でも「ケネディ潰し」が横行しているようです。
逆に言えば、それだけ現政権から恐れられているとも言えるでしょう。
では、なぜ、それほど危険視されているのでしょうか?
名門中の名門であるケネディ家の末裔であり、これまで環境や医療問題を専門にする弁護士活動を続け、ベストセラーを世に問うてきた人物です。
彼を巡るアメリカ政界とメディアの反応を見れば、現在のアメリカが抱える深刻な課題と限界が浮かび上がってきます。
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