バイデン大統領の再出馬宣言に泥を塗る息子ハンターのDNA裁判 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

バイデン大統領の再出馬宣言に泥を塗る息子ハンターのDNA裁判

2024年の大統領選挙に向け、バイデン大統領が25日に出馬表明を行いました。

 

昨年末から、「間もなく決断する」と気を持たせていましたが、4年前と同じ4月25日にビデオを通じて決意を明らかにしたわけです。

 

しかし、記者会見もせず、事前収録の動画による出馬宣言には、大方の受け止め方は「やっぱりそうか。記者の質問に答えないで済ませようとの魂胆に違いない」と否定的なものでした。

 

 

しかも、その直前の23日、息子のハンター・バイデン氏はアーカンソーの裁判所から出頭命令を出されるという有様。

 

この息子は父親の足を引っ張ることにかけては天下一品です。

 

これまでも「ラップトップ問題」で世間を騒がせてきましたが、今回は自分の娘を生んだ女性との間で養育費を巡る裁判沙汰という、何とも不名誉な出来事が発生。

 

アーカンソーに住む女性との間に生まれた女児について、ハンターは一貫して「自分の子ではない」と否定していました。

 

ところが、DNA鑑定の結果、親子関係が立証されてしまい、仕方なくハンターは養育費を支払うことに同意せざるを得なくなったとのこと。

 

とはいえ、最近になって、「養育費の額を減らしてほしい」と言い始めたのです。

 

怒った女性は、娘の姓をバイデンに変更した上で、「約束通りの養育費を払うように」と裁判所に訴え出ました。

 

この裁判は7月に始まる模様です。

 

裁判が始まる前の事情聴取が5月1日に設定されたため、その場に双方の弁護士が顔を揃えることになります。

 

問題は、その場にメディアが殺到することが考えられることでしょう。

 

 

当然、出馬宣言したばかりのバイデン大統領を利用してウクライナから多額のコンサル料を手に入れていた証拠が満載のラップトップ問題についても質問が繰り出されるはずです。

 

4年前には、ハンターのラップトップ事件は「ロシアがバイデン副大統領の評判を落とすために仕組んだもの」と切り返したことで、逆にバイデン支持率を高めました。

 

しかし、同じ手は使えそうにありません。

 

果たして、大統領選挙の行方にどう影響するでしょうか?

 

元ポルノ女優への口止め料を巡り起訴されているトランプ前大統領もいかがわしい限りですが、身内に次々と裁判沙汰を抱え込むバイデン大統領も指導力不足としか思えません。

 

いずれにせよ、波乱含みの大統領選挙です。

 

そこで、来る4月29日(土)夜8時、「浜田かずゆき 世界の真実、最前線」(緊急放送)では、日本のメディアが見逃しているアメリカ政治の裏側と「バイデンvsトランプの老老対決」の最新情勢をお伝えします。

 

第31回「世界の真実最前線」
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