イーロン・マスク氏はツイッター社内をボディガードなしでは回れない | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

イーロン・マスク氏はツイッター社内をボディガードなしでは回れない

3月10日といえば東京大空襲の日でした。


1945年のこの日、日付が変わった直後、米軍のB29爆撃機344機による焼夷弾爆弾が2000トンも投下され、死傷者は12万人、焼失家屋23万戸。
 

第2次世界大戦で最も大規模で深刻な被害が生じました。
 

東京都では、この日を「平和の日」と定めています。
 

さて、世界を相手に「情報爆弾」を投下し続けているのが、ツイッターを買収したイーロン・マスク氏です。
 

今や、世界1の大富豪の座を射止め、向かうところ敵なしの様子。
 

しかし、ツイッターの本社でも各地のオフィスでも不穏な空気が蔓延しています。
 

 

それは社長として乗り込んでくるや、経費削減と称して、幹部も社員も標的に、首切りの嵐を巻き起こしているからでしょう。
 

その上、契約していた警備会社や清掃会社もお払い箱にしてしまいました。
 

上下水道やトイレのメンテナンスもなされなくなり、異臭が漂う有様で、従業員の間では不満の声が高まる一方のようです。
 

それまで20人のスタッフでこなしていた仕事を「一人でやれ!できないなら辞めろ!」と怒鳴りまくっているのがツイッターのイーロン・マスク新社長。
 

残された社員からの怒りの矛先が向くことを恐れているせいか、マスク社長はツイッターの社内を移動する時は、常に2人のボディガードが身辺警備に当たっています。
 

 

実は、トイレに入る時も必ずボディガードが付き添っているとのこと。
 

社員からの尊敬や信頼が失墜しているわけで、これでは先が思いやられます。
 

会社も社員も自分のモノという発想ですから、無理難題の連続。
 

何しろ、深夜2時からのライブストリーム配信で、自分の思いをぶつけています。
 

その上で、自分のツイートがフォロワー数でトップにランクインするように裏で操作を指示しているため、社員からはブーイングが鳴りやみません。
 

しかし、正面切って不満をぶつければ、即クビが飛ぶため、皆、外部のメディアにこっそりと内部情報を流すことで憂さ晴らしをしているに思われます。
 

何やら内部崩壊の兆しが感じられるのがツイッターの今日この頃です。
 

一時は「2024年の大統領選に挑むのでは」とのウワサも出ていましたが、とてもそれどころではないでしょう。

 

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