ゼレンスキー愛用のセーターは150万円で落札!
ウクライナのゼレンスキー大統領は商売上手です。
アメリカを始め、世界各国から武器の供与と経済支援を勝ち取っています。
バイデン政権は既に1110億ドルをウクライナに提供しました。
日本円で15兆円を超えます。
とはいえ、こうした資金の大半はアメリカ製の武器の購入に充てられているわけで、アメリカの軍需産業にとっては願ってもない「戦争特需」に他なりません。
要は、ゼレンスキー大統領もバイデン大統領もウィンウィンの関係にあるといえます。
そのゼレンスキー大統領のシンボルマークといえば、カジュアルなセーターでしょう。
先にアメリカのホワイトハウスでバイデン大統領と会談した時も、その後、連邦議会で演説した際にも、背広やネクタイではなく、お決まりのセーター姿でした。
国内で前線を慰問する際にも、得意のSNSで内外に団結と支援を呼びかける際にも、このセーターを常に身にまとっています。
実は、このセーターを製造、販売しているのはウクライナの企業「M-TAC」です。
世界15か国に販売拠点を構築しています。
創業は2005年ですが、ロシアによるウクライナ侵攻がきっかけとなり、注文が殺到しており、品薄状態のようです。
ロンドンのウクライナ大使館が主催したオークションではゼレンスキー本人のサイン入りのセーターを競売にかけたところ、瞬時に9万ポンド(約150万円)で落札されました。
何しろ、ゼレンスキー大統領は「ロシアとの戦いに勝利するまで、背広は着ずに、このセーターで戦い続ける」と宣言。
世界中のウクライナ支持者たちが、こぞってM-TACの商品を買い漁っています。
2014年のマイダン革命で、親ロシア派のヤヌコビッチ大統領が追放された時にも、多くの反ロシア派がM-TAC製の軍服や靴などを身に着けていました。
現在、M-TACは週7日、1日24時間体制で生産を続けていますが、増え続ける注文に製造が追いつかないとのこと。
このウクライナの会社では超人気のセーター以外にも、リュックサック、ブーツ、ナイフ、Tシャツなど多様な商品を製造、販売しています。
ウクライナ軍の軍服なども一手に引き受けており、こちらも「戦争特需」に嬉しい悲鳴を上げているようです。
目ざといアマゾンでも取り扱っていますので、皆さん、試してみては如何ですか?
ゼレンスキー気分を味わえるかも知れませんね。
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