ペロシ下院議長の夫の襲撃事件:アメリカの今!
11月8日に迫ったアメリカの中間選挙です。
バイデン大統領の率いる民主党は大幅に議席を減らすとの観測が出ています。
そんな中、1987年にサンフランシスコ選挙区で初当選し、今日では下院議長として影響力を行使しているのがナンシー・ペロシ女史です。
先には台湾を電撃訪問し、中国からの猛反発を引き起こしたことで注目を浴びました。
そのペロシ議長の夫でビジネスマンのポール・ペロシ氏が昨日の深夜に強盗に押し入られ、ハンマーで強打されるという事件が発生。
犯人の男は夫ではなく、ナンシー・ペロシ議長を狙ったようです。
幸い、ペロシ議長は首都のワシントンにいたため、難を逃れることができました。
とはいえ、夫の方は災難続きです。
というのも、この8月には飲酒運転で事故を起こし、現行犯逮捕。
罪を認め、4日間の投獄で釈放されたばかりです。
実は、この夫は妻のペロシ議長から政府の経済政策に関する極秘情報をしばしば入手し、それを自身の投資に生かし、大儲けを重ねているとの噂が絶えませんでした。
今回の襲撃事件にしても、その動機は不明ですが、FBIの専門家がワシントンから即飛んできたことから推察すれば、何やら裏がありそうです。
それでなくとも、カリフォルニア州の治安の悪化は凄まじく、特にサンフランシスコは最悪といわれています。
何しろ、商店やスーパーマーケットでも500ドル以下の窃盗は無罪放免になるほど。
なぜなら、それくらいの金額の盗みにいちいち警察が動いていれば、費用対効果で割に合わないというからです。
警察官も自分の身の安全を最優先しているようで、市民生活を体を張ってでも守るというような気概は感じられません。
外国からの違法労働者が急増していることも背景にはありそうです。
不法難民に対して融和的な民主党のリーダーであるペロシ議長が狙われたのも、そうした理由かも知れません。
今夜8時からの「浜田かずゆき 世界の真実、最前線」では、そんなカリフォルニア州のロサンゼルスから一時帰国中の竹中征夫氏をゲストにお招きしての生放送になります。
他では聞けない「アメリカの今」を語って頂きますので、是非、お楽しみ下さい。
いつものように、放送中は質問、コメント大歓迎です!
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