【8月第一週】今週のビックリニュース第2弾“ゼレンスキー大統領は妻の活用法に失敗か?”
日本ではアメリカのペロシ下院議長の台湾訪問のニュースで盛り上がっています。
直前の習近平国家主席とバイデン大統領の電話会談で、ペロシ議長の台湾訪問が話題となり、台湾を自国の不可分の領土とする中国からは「火遊びを止めないと、頭から血を吹くことになる」との警告まで出たようです。
しかし、バイデン政権は「三権分立のアメリカでは議会人の自由な行動を規制することなどできない。ペロシ議長の台湾訪問は彼女の個人の責任で行われるもの」との不介入の立場を貫きました。
とはいえ、中国側の反発は凄まじく、台湾を取り囲む形で、軍事的な大演習を始めています。
アメリカ側も原子力空母「ロナルド・レーガン」等を派遣し、緊張関係は高まる一方です。
どこかで判断ミスが起きれば、核保有大国の米中間で戦争が勃発することもあり得るかも知れません。
そんな台湾を巡る不穏な動きの陰で、ウクライナ情勢が世界の関心から遠のき始めています。
実は、このままでは、ウクライナの国家破綻が秒読み状態に他なりません。
アメリカから大量の武器、食糧、難民支援金を受け取ってきたウクライナですが、対外債務の償還期限を迎えているからです。
その返済は難しく、IMFへの資金提供を要請中です。
何とか、事態を改善したいと知恵を絞ったゼレンスキー大統領ですが、その苦肉の策が国内からも海外からも総スカンを食らっています。
なぜでしょうか?
それはファーストレディのゼレンスカさんをファッション雑誌「ボーグ」の表紙に使ったことです。
しかも、記事の中で紹介された彼女の写真は戦争で破壊された戦闘機の前でポーズを決めるものや、夫と抱き合っているものでした。
その撮影風景も詳しく写真入りで紹介されています。
これには内外からの批判が殺到しました。
「戦争のさ中で、多くの人命が失われ、国土が破壊されている最中に、ファッションモデルのような仕事に時間とエネルギーを割いているのは許し難い」。
その上、ゼレンスキー夫妻が欧米からの支援金を海外で私的な蓄財に回しているとの疑惑も噴出しています。
バイデン政権もゼレンスキー政権にいよいよ見切りをつけ始めたようです。
これまでSNSを駆使して世界を味方に付けようとしてきたゼレンスキー大統領ですが、その末期は近いのかも知れません。
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