ビックリ・ニュース!トップ3の第3弾
「真珠湾攻撃を引き合いに出し、アメリカ攻撃をも正当化するプーチン」
ロシアによるウクライナ攻撃は収まる気配が見えません。
ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアはテロ国家だ」と非難をエスカレートさせています。
確かに、ロシアによる攻撃でウクライナでは民間施設が破壊され、民間人の死傷者も増える一方です。
しかし、なぜプーチン大統領は攻撃を止めないのでしょうか?
日本を含め欧米ではロシア発の情報を遮断しており、プーチン大統領の真意が伝わっていません。
何しろ、グーグルでさえ、ロシアのメディアが発する情報やニュースは全て閲覧できないようにしているからです。
これでは世論は「ゼレンスキーが正義で、プーチンがテロの親玉」という考えに染まってしまうでしょう。
実は、プーチンにはプーチンなりの「ウクライナ攻撃の正当な理由」があります。
しかも、その正当性を訴えるために、「日本軍による真珠湾攻撃」を持ち出しているのです。
4月13日、ロシアの黒海艦隊の旗艦「モスクワ」がウクライナからのミサイル攻撃で撃沈されました。
ロシア軍の説明によれば、この攻撃の直前にアメリカの偵察機が黒海上空に飛来し、「モスクワ」の所在に関する正確な情報をウクライナ軍に提供したとのこと。
しかも、アメリカは前もってウクライナ軍にミサイルなど武器を供与し、訓練も施していたわけで、アメリカ軍が裏で糸を引いていることは明らかだと言います。
要は、プーチンはウクライナとアメリカ軍が連合してロシアの権益を奪い取ろうとしているとロシア国民に説明しているわけです。
これは事前に日本軍による真珠湾攻撃を察知していながら、敢えて先制攻撃をさせることで、アメリカ国民に「日本への怒りと対日参戦」を促したアメリカのルーズベルト大統領とよく似ています。
プーチンにとっては「ウクライナ攻撃はアメリカの前例に倣っているだけだ」ということ。
こうなると、プーチンのアメリカ本土への攻撃は秒読み段階となるでしょう。
ロシア軍は「アメリカ軍が広島に投下した原爆の1000倍の破壊力を持つ核爆弾をアメリカ本土に打ち込むことが可能だ。西海岸に2発、東海岸に2発、計4発でアメリカは消滅する」と恫喝発言を繰り出しています。
こうした発言は真珠湾攻撃を理由にアメリカ国民が日本攻撃を求めたと同じように、ロシア国内ではアメリカ攻撃への支持拡大につながっているようです。
こうしたロシアからの情報は日本でもアメリカでも耳にしませんが、世界が危険水域に向かっていることは間違いありません。
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