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“ビックリ!ニュース・トップ3”の始まり!

皆さん、お元気ですか?

 

小生、かつてラジオのニッポン放送にて「浜田和幸、世界ビックリニュース」という番組を放送していました。

 

そこで、当時の経験を踏まえながら、今後は世界で注目を集めていながら、日本には紹介されていないビックリニュースを毎週3本ほど取り上げてみたいと思います。

 

今回は、その第一弾です。

 

先ずは、アメリカのバイデン大統領に引退勧告を突き付けた元ホワイトハウスの主治医から始めます。

 

オバマ、トランプ両大統領の主治医を務め、現在はテキサス州選出の下院議員となっているジャクソン医師の発言です。

 

曰く「バイデン大統領は任期を全うできません。誰もが分かっているように、彼の精神状態はぶっ飛んでいます。日に日に認知症の症状が重くなり、アメリカの大統領職には耐えられないでしょう。即座に辞任すべきです」。

 

確かに、現在、大統領就任後初となる中東歴訪を続けていますが、イスラエルではホロコーストに関する失言でひんしゅくを買い、サウジアラビアではムハンマド皇太子から石油増産の要請を無視されるという散々な有様でした。

 

 

大喜びをしているのはトランプ前大統領でしょう。

 

「2024年の大統領選挙の勝敗はもう決まったようなものだ」と妙な自信を見せています。

 

しかし、アメリカの各種世論調査では、64%がバイデンに「NO!」を突き付け、トランプにも61%が「もうたくさん」と答えているのです。

 

もしバイデンが再選されれば2025年1月の就任式では82歳、トランプがカムバックした場合には78歳という、どちらも老年大統領の記録を更新することになります。

 

問題は、それだけ大半の国民が嫌気をさしているにもかかわらず、バイデンやトランプに代わる新たな候補者がいないというアメリカにおける人材の枯渇ぶりです。

 

そうした状況の下、漁夫の利を得ようとばかり、何と74歳のヒラリー・クリントンが民主党の候補として名乗りを上げるそぶりを見せ始めました。

 

すると、早速、ヒラリー潰しが始まったのです。

 

それに利用されたのが故安倍晋三元首相に他なりません。

 

凶弾に倒れる前日、安倍氏が「ヒラリーは逮捕されることになる。自分はその証拠を握っている」とツイッターに投稿したといわれ、その「安倍晋三名言集」なるものが世界を駆け巡ったのです。

 

 

日本は素通りしましたが、これはフェイクニュースでした。

 

しかし、中には「安倍元首相の遺言かも」と思ったアメリカのフォロワーがいたはずです。

巧妙に仕組まれたネット情報の拡散には、くれぐれもご用心あれ!

 

 

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