“飛んで火にいる夏の虫”とは岸田首相のこと | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

“飛んで火にいる夏の虫”とは岸田首相のこと

参議院選挙の真っ最中でありながら、ドイツで開催されたG7首脳会議に飛んで行った岸田首相ですが、その成果はあったのでしょうか。

 

会議中は皆上着を脱いで気楽な雰囲気でしたが、記念撮影になるとしっかり上着を身に着けるといった具合で、上着を脱いだり、着けたりと忙しい様子でした。

 

 

そして、オンラインで割り込んできたのは、ご存知、ウクライナのゼレンスキー大統領です。

 

このところ、大きな国際会議には必ずといっていいほど、オンラインで顔を出し、「もっと武器を送ってくれ。もっとお金も必要だ。できればノーベル平和賞ももらいたい」と「3つのお願い」を繰り返しています。

 

とても自国でロシアと戦争を行っているようには思えません。

 

実は、アメリカを筆頭にNATO諸国が提供している大量の武器や弾薬ですが、前線には十分届いていません。

 

ウクライナ軍の前線の司令官も戦闘員も「これでは約束が違う」と不平を言っています。

 

では、大半の武器や弾薬はどこに消えてしまったのでしょうか。

 

もちろん、ロシア軍の砲撃によって破壊されたケースも多いわけですが、欧米諸国から届いた支援物資や兵器類の多くがウクライナの闇市場で売られているようなのです。

 

こうした横流しにはウクライナの政府関係者が関わっています。

 

しかも、アメリカも見て見ぬふりです。

 

残念ながら、ウクライナと言えば、ヨーロッパでは最悪の腐敗、汚職国家なのは周知の事実であり、今回の戦争が起こるはるか以前から、国家財産の収奪は日常茶飯事でした。

 

ゼレンスキー大統領は出演したTVドラマで「腐敗した政治家や役人を追っ払う」熱血漢教師役で人気を博し、あれよあれよという間に本物の大統領の座を射止めたのでした。

 

しかし、大統領になると、自らも私腹を肥やす醍醐味に目覚めてしまったのです。

 

何しろ、たった3年間で8億ドルもの蓄財に成功していますから。

 

国民の間には失望感が蔓延し、当選した時には90%近い支持率があったのですが、たちまち30%まで急落してしまいました。

 

その危機から救ってくれたのがロシアによる軍事侵攻に他なりません。

 

要は、ロシア軍が攻め込んでこなければ、国民から追い出される直前まで追い込まれていたのです。

 

ゼレンスキー大統領にとって、プーチン大統領は「救世主」のような存在と言っても過言ではありません。

 

言い換えれば、嘘で固められたのがウクライナ戦争なのです。

 

G7でホスト役を務めたドイツもその他の欧米諸国も、そうした実態は百も承知のこと。

 

知らぬはアジアからすっ飛んできて「ウクライナの復興に全面的に支援を提供する」と、相変わらずキャッシュディスペンサー役を務めている日本の首相という筋書きです。

 

 

 

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