父親譲りで世間を騒がすイーロン・マスクの娘 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

父親譲りで世間を騒がすイーロン・マスクの娘

世界1の大富豪の座にあるイーロン・マスク氏ですが、その言動は常識をはるかに超えています。

 

最近はツイッターの買収提案で世間を騒がせていますが、「買う」と言ったり、「検討し直す」と言ったりで、本心がどこにあるのか誰にも分かりません。

 

また、ロシアに攻め込まれたウクライナからの要請でインターネットサービスを提供し、ウクライナ軍の対ロ情報戦を支援していますが、どこまで本気でウクライナを助けようとしているのかも不明です。

 

というのは、通信衛星を使ったインターネットサービスの提供に関しては、アメリカ政府から資金が出ているので、ビジネスとして成り立っていますが、現地のウクライナ軍から寄せられている「救出要請」については、「だんまり」を決め込んでおり、「助けて欲しければ資金を工面しろ」と言っているに等しい面もあるからです。

 

そんな自己中気味のマスク氏ですが、その血を引いている娘も話題を呼ぶことに関しては父親譲りかも知れません。

 

というのはこの娘は生まれた時は男の子でしたが、18歳になった機会に女性への転換をロサンゼルスの裁判所に申し出たからです。

 

以前は「アレクサンダー・マスク」という名前でしたが、「ビビアン・ウィルソン」という名前に変更する申請を終えました。

 

もちろん、登記上の性別も男から女に変えています。

 

 

彼女はマスク氏と最初の妻ジャスティン・ウィルソンさんとの間にできた5人の子供の1人です。

 

彼女は「生物学上の父親とはいかなる関係も持ちたくない」と宣言。

 

アメリカでは話題の人となっています。

 

実は、6月は毎年「プライド月間」と言われ、トランスジェンダーの権利や主張をアピールする活動が世界的に展開されていることも背景にはあるようです。

 

とはいえ、マスク氏本人は「トランスジェンダーを完全に支持する」と言ったと思えば、「男か女かはっきりしないのは困り者だ」とぼやく有様で、一貫性がありません。

 

カナダ人の女性歌手との間にできた子供にも最初の男の子には「X」と言う名前を付け、次に生まれた女の子のは「Y」と言う名前を付け、話題を呼んでいます。

 

しかも、女の子が生まれるや、即、愛人である別の女性に乗り変えるという離れ業です。

 

 

そんなマスク氏の言動を見て、最も身近だった娘(元息子)も元父親に三下り半を突き付けたに違いありません。

 

この先、X君やYさんを含めて、マスク氏の子供たちがどのような親子関係を築くのか、気になるところです。

 

経営手腕は並々ならぬものがありますが、こと家庭に関しては破壊魔としか言いようがありません。

 

 

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