バレンタインデーのプレゼント?ワリエフ選手はドーピング問題から解放!
今から200年以上も前の2月14日のことです。
富国強兵のための自由結婚禁止政策に反対していた司教バレンタインが、時のローマ皇帝の迫害を受け殉教しました。
このバレンタインを偲んで、ヨーロッパではこの日を「愛の日」として、花やケーキ、またカードなどを贈る風習が生まれたのです。
この風習をビジネス化したのがメリーチョコレートでした。
日本では1958年、新宿・伊勢丹で開催されたチョコレートセールがその始まりと言われています。
そんな「愛の日」の特別の計らいでしょうか?
北京冬季五輪に参加中のロシア・オリンピック委員会の代表選手カミラ・ワリエフ(15歳)がドーピング問題で継続参加が危ぶまれていましたが、スポーツ仲裁裁判所の決定で、明日のショートプログラムへの出場がOKとなりました。
もともと昨年12月25日に採取された検体から持続力向上の効果があるとされる禁止薬物トリメタジジンが検出されたというのですが、おかしな話です。
なぜなら、その陽性反応の結果が検査したスウェーデンから北京に届いたのは2月8日だというのですから。
その時点で、ワリエフ選手は既に団体種目で金メダルを勝ち取っていました。
なぜ検体検査に1か月半も時間がかかったのでしょうか。
他の選手の抗体検査も実施されたはずなのに、なぜワリエフ選手の結果だけが遅れたのかも不明です。
しかも、北京で行われた検査は全てクリアーしていたのですから。
一事が万事で、何やら不可思議な出来事が次々と起きています。
これまで雪が降らなかったため、人工雪で競技を可能にしてきたはずの北京では、何と大雪に見舞われ、屋外の競技は延期となってしまいました。
いずれにせよ、晴れて出場できるようになったワリエフ選手の明日の演技に期待したいものです。
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