ウクライナ発言で認知症を疑われるバイデン大統領 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

ウクライナ発言で認知症を疑われるバイデン大統領

2月10日といえば、1904年のこの日、「日露戦争」の宣戦布告がなされました。

 

 

「歴史は繰り返す」と言いますが、ウクライナを巡るロシアの動きは危険性をはらんでおり、宣戦布告なき戦争が勃発する可能性も否定できません。

 

しかも、プーチン大統領は「核戦争も辞さない」とまで強硬発言を繰り出しています。

 

「脅し」とも思われますが、問題はバイデン大統領の反応です。

 

「もし、ロシアがウクライナへの軍事行動を始めれば、ノルドストリーム2の稼働を認めない」と発言。

 

しかし、このロシアとドイツを結ぶ天然ガスのパイプラインをストップさせる権限はアメリカにはありません。

 

他にも、ウクライナ危機を巡ってのバイデン大統領の言動には首をかしげるケースが目立ちます。

 

そのため、ブッシュ、オバマ、トランプと歴代の大統領の主治医をホワイトハウスで務めた経験のあるジャクソン下院議員は「党派に関係なく、バイデン大統領の認識力や判断力の低下は危険極まりない。

 

早急に、検査を受けるべきだ」と危機感を表明。

 

既に40人ほどの下院議員が同調し、大統領に対し「トランプ前大統領と同じように、1日も早く検査を受けるべき」と迫っています。

 

実は、最近の世論調査ではアメリカ国民の48%が「バイデン大統領の精神的不安定は国家にとって大問題だ」と答えているほどです。

 

アメリカ国務省は「ロシアがウクライナ侵攻の口実を作るために偽情報を流している」と言いますが、アメリカ国内、しかも連邦議会では「バイデン不信」の方が加速しています。

 

 

こんな分裂状態では、NATOをまとめることも、ドイツにパイプラインを中断するように説得することも難しいでしょう。

 

結局、プーチンの作戦勝ちとなる公算が高まる一方です。

 

もし、そうなれば、ロシアと中国によるアジアへの影響力はこれまで以上に高まることは必至と思われます。

 

 

 

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