マリリン・モンローが愛した日本のオニオングラタンスープ

１９５４年２月１日、世紀の大女優ことマリリン・モンローがメジャーリーグのヤンキースの名選手だった夫のジョー・ディマジオと新婚旅行で来日しました。

その時、２人は米空軍基地を慰問するため福岡も訪れたのです。
 

そして、お忍びで「ロイヤル中州本店」（現「花の木」）でディナーを楽しみました。
 

マリリンが最も気に入ったのが「オニオングラタンスープ」でした。
 

何と、その後、３日連続で通っては、このお気に入りのスープを注文したそうです。
 

２人が食事をした部屋は今でも「モンロールーム」と呼ばれ、当時のままが再現されています。
 

全国に２２０店を展開するファミレスのロイヤルホストですが、その発祥の地は福岡だったのです。
 

実は、現在のロイヤルホストグループの本店は東京の国道２４６沿いにあります。
 

筆者の仕事場からも近いため、しばしば通っては、マリリン・モンローを偲びながら、この玉ねぎたっぷりのスープ・パワーでコロナを寄せ付けないように心がけている次第です。
 

皆さんも如何ですか？


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