宇宙の起源解明とエイリアンとの出会いも近い!? | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

宇宙の起源解明とエイリアンとの出会いも近い!?

今日は御用納めの日です。

 

しかし、宇宙の営みは暮れも正月もなく続いています。

 

去る12月25日、アメリカ航空宇宙局(NASA)が100億ドルをかけて建造した世界最大のジェームズ・ウェッブ天体望遠鏡がフランス領ガイアナから打ち上げられました。

 

 

その目的は135億年前に遡り、宇宙の起源を明らかにしようということです。

 

「ブラックホール」や「ダークマター」の解明はもちろん、「エイリアン」の世界にも踏み込もうと、関係者は意気込んでいます。

 

これに先立ち、NASAではプリンストン大学に立ち上げた神学研究センター(CTI)を通じて、エイリアンとの遭遇が人類にどのような影響をもたらすかを明らかにするように依頼しました。

 

選ばれた24人の神学者、科学者、政策立案者らを率いるのはオックスフォード大学の生化学博士号を持つケンブリッジ大学のデビソン博士に他なりません。

 

 

彼の本職は司祭です。

 

なぜ彼が研究チームのトップに選ばれたかと言えば、「生命とは何か」「生きていることの意味は何か」「人間とエイリアンの違いは何か」「エイリアンの存在は神の教えとどう関係するのか」等々の疑問に答えるためとのこと。

 

NASAの専門家曰く「宇宙にて生命体を発見できるのは100年先かも知れないが、来週には見つかるかもしれない」。

 

デビソン博士は「神は地球以外の惑星にも生命を誕生させているのか。また、エイリアンの犯した罪に対しても救いの手を差し伸べるのだろうか。こうした神学的な疑問にも明確な答えを見出し、世界の人々に提示したい」との考えを語っています。

 

実は、ローマ法王の科学顧問を務めるフネス牧師も「宇宙には人類と同等、あるいははるかに進化した生命体が存在しているに違いない」と、今回の打ち上げには期待しているようです。

 

アメリカ議会はバイデン政権のインフラ整備計画には厳しい目を向けていますが、この宇宙とエイリアンを標的にした研究プロジェクトには80億ドルの予算を認めています。

 

果たして、どのような発見がもたらされるのでしょうか。

 

 

ニュースが入り次第、本ブログの読者の皆さんにお伝えしたいと思います。

 

さて、2021年のブログ発信はこれで打ち止めにし、2022年は1月4日からスタートする予定です。

 

皆さん、輝く良い年をお迎え下さい。

 

 

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