アメリカではクリスマス週間にコロナ患者が急増中! | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

アメリカではクリスマス週間にコロナ患者が急増中!

アメリカは最悪のクリスマスを迎えつつあるようです。

 

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の予測では12月25日までにコロナの感染者数が55%も急増し、1週間に130万人が感染するとのこと。

 

何しろ、1週間で感染者数が7倍に増えているのがアメリカです。

 

死者数も73%の増加が予測され、クリスマスの1週間で1万5600人が命を失うことになるといいます。

 

 

アメリカだけではなく、イギリスでも1日の感染者数が10万人という異常な状態で、そのうち1万件はオミクロン株のようです。

 

デンマークでもノルウェーでも感染者数はうなぎ上りで記録を更新しています。

 

最も衝撃的なニュースはニューヨーク州のコーネル大学での集団感染でした。

 

というのは同大学では学生も教職員も97%がワクチン接種を完了していたにもかかわらず、930人もがオミクロン株に感染したというからです。

 

しかも、3回目のブースター接種を済ませていても感染しているとのこと。

 

 

CDCはこのままでは、年明け1月の第1週の時点で、1日平均1万8400人が緊急入院し、1228人が死亡するとの予測を公表しました。

 

著名なメイヨー・クリニックのポーランド博士によれば、「オミクロン株の遺伝子解析が十分に行われていないため、地方レベルでの感染経路や症状の深刻度がよく分かっていない」とのこと。

 

 

これでは効果的な対策も打ちようがありません。

 

オミクロン株が最初に確認された南アフリカの医療機関の説明では「デルタ株と比べ感染スピードは格段に速いようだが、重篤化するリスクは20%ほど低い」とのことですが、果たして鵜呑みにしていいのでしょうか。

 

こうした海外での現状から判断すれば、ワクチンを何回打っても、感染する時は感染する、ということです。

 

そのことを理解した上で、どのような方法で重篤化や死亡を防ぐかを冷静に考える必要があります。

 

まずはイスラエルのテルアビブ大学が発表した「海藻から抽出した多糖類がコロナウイルスの感染を食い止める効果がある」という研究に注目し、身近な食生活に海産物を多く取り入れることが効果的かも知れません。

 

そして、ウイルスを過度に恐れない強い心を持つことも必要だと思います。

 

 

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