UFO対策で支持率アップを狙うバイデン大統領!?
このところ、支持率の急落に悩むバイデン大統領です。
楽勝と見られていたバージニア州知事選挙でも民主党の候補が敗れてしまいました。
何とか起死回生を狙って、大型のインフラ整備法案を進めてはいますが、なかなか人気が出てきません。
そこで意外な政策が打ち出されようとしています。
「異常現象監視対応部門(ASRO)」を国防総省内に立ち上げるというのです。
分かりやすく言えば、「UFOの監視と、その対策を専門で行う部隊」を新設しようということに他なりません。
インフラ投資法案には共和党からの反対があり、すったもんだしましたが、このUFO法案には民主、共和両党の大物議員が賛成の意向を明らかにしています。
2022年度の国防予算に組み込む準備が始まりました。
実は、これには裏があるに違いありません。
何かと言えば、海軍や空軍のパイロットによる目撃情報や映像も蓄積されているのですが、未確認飛行物体とはいえ、それが宇宙からの来訪者のふりをする「外国の敵対勢力」の偵察飛行ではないかとの疑いが根強いことです。
要は、中国やロシアの動きを警戒する議員の間で「この機会に中国であろうとロシアであろうと、その実態を明らかにする必要がある」という考えが広がっているのでしょう。
ニューヨーク選出のギリブランド上院議員がバイデン大統領の意を受けて、熱心にロビー活動を展開しています。
果たして、バイデン大統領の支持率浮揚につながるものかどうか。
神頼みならぬ、UFO頼み、ということであれば、アメリカの政治も心もとない限りです。
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