トランプ砲の炸裂!バイデンはもうじき、あの世に行く! | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

トランプ砲の炸裂!バイデンはもうじき、あの世に行く!

トランプ前大統領は相変わらず言いたい放題、やりたい放題のようです。


最近も「ニューヨーク・タイムズ」紙の看板記者マイケル・ウルフ氏をフロリダ州の豪華な自宅兼会員制クラブ「マール・ア・ラゴ」に招き、思いのたけをぶちまけました。
 

ウルフ氏といえば、これまでトランプ氏の大統領時代の悪行三昧を暴露した2冊のベストセラーの著者として知られています。
 

 

普通なら、自分に批判的な記者をわざわざ招くようなことはありません。
 

しかし、トランプ氏は普通ではありえないことを平気でやってしまうのが持ち味です。
 

「あの記者は気に入らないが、見どころがある」と判断し、フロリダに招き、6時間にわたってインタビューに応じているのです。
 

 

そのさわりの部分が明らかになりました。
 

最も衝撃だったのは、次の発言です。
 

「おんぼろバイデンはアルツハイマー病を患っている。そのため任期中に死亡するはずだ。間違いない。2024年の大統領選挙ではカマラ・ハリスと俺の戦いになるだろう。俺が圧勝するね。これでホワイトハウスの奪還劇が完了するってわけだ」。
 

とてもまともな政治家の発言とは思えませんが、そこまで言うのがトランプ流というわけです。
 

実は、フォーブス誌の恒例の「アメリカ長者番付」から過去25年で初めて名前が消えたのがトランプ氏でした。
 

 

長者番付上位400人から外れたことで、トランプ氏は相当頭にきているようです。
 

そのため、フォーブス誌に対しても「あいつらは俺の資産評価を間違えている。先の大統領選挙で俺の票を数え間違えたのと同じだ」と怒り散らしています。
 

コロナ禍の影響で不動産や観光業が大きなダメージを受けており、トランプ氏の所有するホテルやゴルフ場も赤字転落してしまい、資産価値が急落しているのは当然のことです。
 

しかし、そんな不都合な真実は絶対に認めないのがトランプ流。
 

ウルフ記者のコメントが振るっています。
 

曰く「トランプ氏は別世界に生きているようだ。我々の見る現実と彼の見る現実は全く違っている」。
 

とはいえ、じっくりと話し合った結果、「長年の友人のような気持ちにさせられた」とも告白しているのです。
 

これこそ、敵を味方に変えるトランプ砲の威力かも知れません。