“まさか!”を英語にさせた大坂なおみの3回戦敗退 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

“まさか!”を英語にさせた大坂なおみの3回戦敗退

「テニスの世界的女王」「最高額を稼ぐ女子アスリート」と呼ばれ、東京オリンピックでの金メダルが確実視されていた大坂なおみ選手(23歳)。

 


日本生まれですが、ハイチ人の父親に伴われ、幼くしてアメリカに渡ったため、両国の国籍を持っていました。
 

とはいえ、日本の法律では22歳までにどちらかを選択せねばならなかったため、日本国籍を選んだわけです。
 

これまで全米オープンやウインブルドンなど数多くの国際大会で優勝してきました。
 

開会式では聖火の最終ランナーという大役も無事こなし、翌日の試合の日程を翌々日に変更してもらうという好待遇も受けるほどで、誰よりも金メダルへの期待が寄せられていたものです。
 

ところが、3回戦でストレート負けという番狂わせ。
 

日本人のみならず、世界のメディアからは「まさか!」の連発でした。
 

お蔭で、”Masaka!” という英語にもなったほどです。
 

母国で表彰台に立つことはできなかったわけですが、世界の注目を浴びるスター選手であることは変わらないでしょう。
 

オリンピック直前には人気のNetflixで彼女のドキュメンタリーが放送されました。
 

 

また、Sports Illustratedの8月号では水着姿で表紙を飾っています。
 

 

これらも全てMasaka!の連続です。
 

恐らく、彼女の心は8月にニューヨークで開催される全米オープンにフォーカスされているはずです。
 

どんなMasaka!を見せてくれるのか、楽しみにしています。

 

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