『イーロン・マスク 次の標的』出版記念ズーム講演会のお知らせ | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

『イーロン・マスク 次の標的』出版記念ズーム講演会のお知らせ

昨日、7月4日はアメリカの独立記念日でした。


コロナ禍のせいか、バイデン大統領は静かに過ごしたようです。
 

 

一方、トランプ前大統領は来年の中間選挙、そして2024年をも見据えた派手な集会を前回の激戦州のフロリダで開きました。
 

 

全米から聴衆を集め、「バイデンが選挙を盗んだ。本当の大統領は自分だ」と絶叫。
 

しかし、こうした自分勝手な言動には、アメリカ人も距離を置き始めています。
 

共和党の最新の世論調査でも、トランプ前大統領よりフロリダ州の現職の知事で42歳と若いデサンティス氏の方が支持を集めていることが判明しました。
 

実は、そんなトランプ前大統領とよく似ているのがイーロン・マスク氏です。
 

世界最大の電気自動車「テスラ」を率いているのですが、事故や不具合が重なり、リコールの連続。


また、宇宙ロケット「スペースX」や肩入れするビッドコインも乱高下が続いています。
 

そんなマスク氏が望みを託しているのが「ニューラリンク」です。
 

人の脳と人工知能(AI)を一体化し、テレパシーや人間のサイボーグ化を可能にするニュービジネスに他なりません。
 

この技術を使えば、有権者の脳に「トランプが正しい。彼に投票せよ」と指令を発することも可能になるでしょう。
 

この分野の研究は旧ソ連時代のロシアでもアメリカの国防総省でも長年続けられてきました。
 

マスク氏は「動物実験で成果を上げているので、人体への応用を目指す」と主張していますが、米ロに限らず軍が管轄する研究機関では既に戦場における活用が始まっています。
 

敵国の兵士の戦意を喪失させるのが目的です。
 

インターネットを開発、普及させた国防総省の先端技術開発庁(DARPA)とすればお手の物と言っても過言ではないはず。
 

日本ではあまり知られていませんが、マスク氏の最大のスポンサーはアメリカ政府というか「宇宙軍」を含む米軍です。
 

こうした「不都合な真実」の一端を近著で明らかにしました。
 

それを記念してZOOM講演会(無料)を7月9日(金)午後2時30分から3時30分まで開催する予定です。
 

 

申し込みは下記URLから7月8日までにお願いします。
 

奮ってご参加下さい。

 

<タイトル>
浜田和幸新著出版記念ZOOM講演会
『イーロン・マスクの進める「IOBビジネス」の可能性とリスク』

<日時>
2021年7月9日(金)午後2時30分~3時30分

参加費:無料

お申し込みはこちら

https://www.hometopia.jp/event/ginza_518/

 

 

 

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