英国航空のパイロット4人がワクチン接種後に急死 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

英国航空のパイロット4人がワクチン接種後に急死

先週、海外のニュースで気になったのは英国航空のパイロット4人が、ワクチン接種後に、相次いで急死したというニュースです。


日本でもJALやANAが新型コロナウィルスワクチンの職場接種を始め、国際線のパイロットや客室乗務員が優先されています。
 

 

英国航空といえば、昨年3月、ロンドンからヒューストンに飛んだ60歳のパイロットが感染し、アメリカの病院で治療を受けたのですが、8か月後に死亡するという悲劇に見舞われました。
 

しかし、残された息子は父の後を継いでパイロットを目指すという美談が話題になっていたものです。
 

今回は30代、40代、50代の働き盛りで特に持病もなかった4人のパイロットが1週間の内に相次いで亡くなるという前代未聞の出来事。
 

英国航空は社内に献花台を設けて、4人への哀悼の意を示しています。
 

 

とはいえ、英国航空も英国政府も「急死とワクチン接種との因果関係は認められない」という立場を崩していません。
 

更に解せないことは、今回の4人の死亡とワクチン接種との因果関係を明らかにすべきではないか、といった内容のFacebook、Twitter、Instagramへの投稿が矢継ぎ早に削除されていることです。
 

これでは「不都合な真実」が隠されていると疑う人が益々増えることになりかねません。
 

「因果関係が認められない」というのであれば、4人がいつ、どこで、どのワクチンを接種したのか、そして急死の原因は何だったのか、を明らかにすべきではないでしょうか。
 

既にロシアとスペインの航空会社ではワクチンを接種したパイロットの搭乗を見合わせているとのこと。
 

日本にとっても他人事ではないはずです。