北朝鮮を救うのはマクドナルド?
北朝鮮では三代目の最高指導者、金正恩委員長に次ぐポストとして「第一書記」が新設されたようです。
「東京オリンピックのボイコット」を早々と宣言した北朝鮮ですが、日本はもとよりアメリカとも関係は厳しいまま。
こうした事態を改善しようと北朝鮮が密かに期待するのが「マクドナルド外交」に他なりません。
何とかマクドナルドを平壌に誘致し、その勢いをかって、アメリカからの投資を引き寄せたいと狙ってきました。
マック大好きで毎晩にようにベッドでビッグマックをかじりながらテレビを見ているトランプ前大統領は3度の金正恩委員長との会談でも「ビッグマック・トーク」で盛り上がったといいます。
残念ながら、頼みのトランプ氏がホワイトハウスから去ってしまったため、幻の計画となってしまいました。
しかし、スイス留学時代から大のマックファンになったと言われる金正恩氏は諦めていないようです。
果たして、北朝鮮の人々がマックを口にする日は来るでしょうか?