リンカーンはじめ３人の大統領と面談した日本人、ジョセフ・ヒコゾー・ハマダは「新聞の父」！

皆さん、浜田彦藏をご存知ですか？

兵庫県の船頭の息子で、正真正銘の日本人ですが、乗っていた船が遭難し、２カ月太平洋を漂流した後、アメリカの商船に救助され、そのままアメリカに渡った人物です。
 

９年間をアメリカで過ごし、１８５９年（安政６年）の５月１７日、神奈川県にあったアメリカの領事館に通訳として働くため日本に戻ってきました。
 

アメリカ滞在中は親切な神父さんからカトリックの洗礼も受け、日本人としては初のアメリカ国籍も取得。

しかも、リンカーンはじめ３代の大統領とも面談しているのです。
 

時は南北戦争の真っただ中でしたが、リンカーン大統領は日本のことについて熱心にたずねたといいます。
 

彦藏はリンカーンの説く民主主義に魅了され、情報の重要性や公平さに目覚めたらしく、日本に帰国した後には初の民間新聞となった『海外新聞』を創設したのです。
 

実は、同姓のよしみで、資料を漁って調べたところ、当方とは意外な繋がりがあることも判明しました。

以来、彦藏が眠る青山墓地には折に触れてお花を供えている次第です。

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浜田和幸創作漢字書展 開催記念 第二弾 ZOOM講演会
５月３０日(日)１４：００～１５：００
「世界の健康長寿ビジネス最前線」（参加無料）
https://www.hometopia.jp/event/ginza_481/
※５月２９日申し込み締め切り

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「浜田和幸の創作漢字書展」（入場無料）
期間：２０２１年５月２日(日)～５月３０日（日）１０：００～１６：００（火曜日・水曜日は定休）
会場：土屋グループ銀座ショールーム
（中央区銀座３丁目８－１０銀座朝日ビル３階、「銀座三越」から徒歩１分。電話：０３－５５７９－９９８１）