5月5日生まれのマルクスもビックリ仰天!なぜ? | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

5月5日生まれのマルクスもビックリ仰天!なぜ?

今日は「こどもの日」です。

 

「日本わかめ協会」では子どもの成長や発育に欠かせないミネラルやカルシウムを含んだ“わかめ”をたくさん食べてもらうようにと、1983年から5月5日を「わかめの日」と名付けました。

 

また、「全国医薬品小売商業組合連合会」では、今日を「クスリの日」と命名し、薬の効用をPRするキャンペーンを展開中です。

 

なぜかといえば、『日本書紀』によれば、推古天皇が薬草を採取したのが、この日だということ。更には、「オモチャの日」でもあります。

 

こちらは「東京玩具人形問屋協同組合」が1948年に制定。

 

いずれも子どもの健全な成長を助けようとする啓蒙運動で、世界に類を見ないものです。


 一方、世界史的に見れば、本日は経済学者マルクスの生まれた日でもあります。

 

1818年のこと。

 

興味深いことに、今のアメリカのバイデン政権は自由主義と対極の「マルクス主義経済化」という統制経済への道を歩んでいるようにも見えます。

 

と言うのは、バイデン大統領はアメリカ人が食する肉類の量を半分にするよう提唱し始めたからです。

 

国民の3分の1が太り過ぎで、その半分が肥満という不健康さを改善しようというわけで、その意気込みは理解できます。


どうやら、家畜が地球温暖化を加速させているという分析も背景にはあるのでしょう。

 

平均的アメリカ人は毎月ハンバーガーを10個は食べているので、それを1個に減らせば、「10年以内に二酸化炭素の排出量を半分にできる」と主張しています。

 

自由主義経済の旗頭であるアメリカのバイデン大統領による「マック敵視政策」には、マック大好きのトランプ前大統領に限らず、マルクス大先生もあの世で仰天しているに違いありません。

 

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