ノストラダムスとビル・ゲイツの共通点 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

ノストラダムスとビル・ゲイツの共通点

5月4日は「ノストラダムスの記念日」です。

 

あの有名な「ノストラダムスの大予言」を残したフランスの占星術師が生まれたのが1555年の5月4日でした。

 

もともとは『百篇詩集』と題された4行詩の集大成です。

 

これらの詩編を後世の研究者があれこれ分析し、「1999年7月、恐怖の大王が来る」を「人類滅亡説」の根拠に仕立て上げてしまいました。

 

『日本沈没』ではありませんが、似たような予測や予言の書は枚挙のいとまがありません。


実は、今週、離婚を発表したビル・ゲイツ氏も終末論の信奉者です。

 

彼の場合は、「世界人口は増え過ぎだ。このままでは食糧危機がやって来る」との発想に駆られ、ノルウェーに食糧のタネを保存する巨大な地下倉庫を建設し、世界中から穀物や野菜のタネを集めています。

 

また、「人口を減らすには感染症も効果がある」との考えからコロナウイルスやワクチンに関する研究に膨大な資金を提供してきました。


マイクロソフト時代に知り合ったメリンダ夫人とは二人三脚で慈善団体を運営してきていましたが、どうやら「グレイト・リセット」に関する考えや資金の使い方で食い違いが大きくなったようです。

 

二人には1000億ドルという莫大な個人資産があるわけですが、「お金で愛情は買えない」という証でしょうか。

 

メリンダさんは今後、旧姓のフレンチを加えた「メリンダ・フレンチ・ゲイツ」という名で仕事を続けるそうです。

 

 

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