ラテン・アメリカで異彩を放つスポーツと観光大国「ドミニカ共和国」 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

ラテン・アメリカで異彩を放つスポーツと観光大国「ドミニカ共和国」

陽気な国民性や明るい文化が売りのラテン・アメリカへの関心が高まっています。



安倍総理も近くキューバに現職の日本の総理として初めて訪問するとのこと。

キューバといえば葉巻が有名ですが、実はそれを提供しているのは、お隣のドミニカなのです。

このところアメリカと国交を回復したことで、キューバを訪れる外国人観光客が増えているようですが、そのキューバをはるかに上回る観光客を惹きつけているのがドミニカに他なりません。

日本ではまだまだ馴染みが薄い国ですが、世界第4位の観光立国と言われています。

カリブ海に限って言えば、断トツのナンバーワン観光資源大国です。

同国の駐日大使は政治家出身のエクトル・ドミンゲス氏。

その体格の立派さと気さくな性格で一際目立つ外交官として活躍中。



小生とは趣味の野球で気の合う間柄です。

何しろ、日本のプロ球団でドミニカ出身の選手のいないチームは存在しないほど、野球の盛んなお国柄。

オリンピックでメダリストを大勢生み出している日本体育大学ですが、ドミニカからの留学生が絶えません。

スポーツの世界では交流の盛んなドミニカと日本ですが、経済や文化となると、正に「これからが勝負」といったところ。

日本にはドミニカからカカオ豆が年間2000トンほど輸入されていますが、ラム酒や琥珀などの特産品はあまり知られていません。

ドミンゲス大使もドミニカの魅力を日本人に知ってもらおうと精力的に活動中。

小生もドミニカ応援団の一員として気合を入れて取り組みたいと思っています。