暑さを吹き飛ばすペルーの独立記念日と武者小路実篤の色紙
暑い日が続いていますが、お変わりございませんか。
小生は相変わらず、忙しい毎日です。
南米ペルーの独立記念日の祝賀会が都内の大使公邸で開かれたため、お祝いに駆けつけました。
エスカラ大使夫人が和服を見事に着こなしておられたのが印象的。
(エスカラ大使夫人とトルコ大使夫妻と共に)
しかも国歌斉唱の際には大使よりもよく通る美声で皆をリードされていました。
日系人も多く暮らすペルーです。
多民族国家を象徴するかのように、大使夫人もヨーロッパの出身。
一粒種の娘さんは東京の保育園から小学校に通わせ、日本の言葉や文化を身に付けさせておられる様子。
頼もしい限りです。
祝賀会には各国の大使も参加されており、旧交を温めるには最適の機会となりました。
中でも風雲急を告げるトルコの大使とは今後の展望についてざっくばらんな情報交換ができ、暑さを忘れることに。
さて、閑話休題。
区内に多くの大使館を抱える港区で区長を務めた建築家の原田敬美氏からは世界に一枚だけの武者小路実篤の色紙を見せて頂くことができました。
(原田氏所蔵の色紙の前で)
実篤が81歳の時、原田氏が受験を控えていたため、激励文を書いてもらったとのこと。
「今が一番大事な時」の後に「だ」が付け足されています。
バランスが悪いので捨てられそうになったのを、敢えて大事にしたいと、譲ってもらったそうです。
「今が一番大事な時だ。もう一歩」。
胸に沁みる言葉ですね。
これにも暑さを忘れさせられました。
小生は相変わらず、忙しい毎日です。
南米ペルーの独立記念日の祝賀会が都内の大使公邸で開かれたため、お祝いに駆けつけました。
エスカラ大使夫人が和服を見事に着こなしておられたのが印象的。
(エスカラ大使夫人とトルコ大使夫妻と共に)
しかも国歌斉唱の際には大使よりもよく通る美声で皆をリードされていました。
日系人も多く暮らすペルーです。
多民族国家を象徴するかのように、大使夫人もヨーロッパの出身。
一粒種の娘さんは東京の保育園から小学校に通わせ、日本の言葉や文化を身に付けさせておられる様子。
頼もしい限りです。
祝賀会には各国の大使も参加されており、旧交を温めるには最適の機会となりました。
中でも風雲急を告げるトルコの大使とは今後の展望についてざっくばらんな情報交換ができ、暑さを忘れることに。
さて、閑話休題。
区内に多くの大使館を抱える港区で区長を務めた建築家の原田敬美氏からは世界に一枚だけの武者小路実篤の色紙を見せて頂くことができました。
(原田氏所蔵の色紙の前で)
実篤が81歳の時、原田氏が受験を控えていたため、激励文を書いてもらったとのこと。
「今が一番大事な時」の後に「だ」が付け足されています。
バランスが悪いので捨てられそうになったのを、敢えて大事にしたいと、譲ってもらったそうです。
「今が一番大事な時だ。もう一歩」。
胸に沁みる言葉ですね。
これにも暑さを忘れさせられました。