新党改革の荒井広幸議員と永田町に別れを！

参議院議員会館は引っ越しの真っ最中です。

各フロアーはビニールテープが敷き詰められ、慌ただしい雰囲気が漲っています。

わが事務所も段ボールの山に埋まりそうな状況です。

そんな中、同じフロアーの同僚で以前、統一会派を組んでいた荒井広幸議員が訪ねてきてくれました。



今回の選挙の結果を受け、政界引退を表明したばかりの荒井議員。

40年間に渡る政界での奮闘ぶりには定評があります。

まんまる眼鏡にお馴染みの笑顔です。

かつて一緒にチェルノブイリを訪ね、原発の廃炉作業の困難性を目の当たりにしたことや、いまだに尾を引く放射能の健康被害を調査したことが鮮明に思い出されました。

これから進む道は別々になるでしょうが、権謀術数の渦巻く永田町で純粋な気持ちを持ち続けてきた「絶滅危惧種」同士かも知れません。

固い握手を交わし、明るく別れました。

お元気で！