2025年、世界最大の人口国となるインドの魅力
先日の「国際政治経済セミナー」ではロシアとインドの駐日大使から最新情報をご報告頂いたばかりですが、そんなインドから興味深いニュースが届きました。
何かといえば、「i-Bike」と呼ばれる自動走行自転車が開発されたというのです。
地元の工科大学の学生たちが当初は障がい者の利用を想定して取り組んだとのこと。
その後、スマートフォンとGPSを組み合わせ、目的地への移動を可能にするだけではなく、マニュアル走行も電動走行も簡単に変換できるように工夫を施したところ、より広い用途が期待できると大きな注目を集める新商品に。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160320/20/hamada-kazuyuki/21/2c/j/o0400023913597317676.jpg?caw=800)
先行していたドイツの自転車メーカーを追い抜く快挙になりました。
グーグルや世界の自動車メーカーが自動走行車の実用化にしのぎを削っていますが、自転車と無線通信のネットワークを合体させたのは、さすが「ゼロの発見」で知られるインド人らしい柔軟な発想の賜物でしょう。
気になるお値段ですが、1台500ドルほど。
人口の大きさで間もなく中国を抜き、世界1の市場を有することになるインド。
モディ首相は「ビジョン2025」を掲げ、日本と協力し“インド太平洋の時代”を実現しよう、と呼びかけています。
今月からスズキ自動車の100%インド国産の小型車が日本市場に登場。
自動走行自転車も話題を集めそうです。
そんなインドの魅力をはじめ、アジアと日本の政治、経済、安全保障面での連携の可能性について、明日(3月21日、月)、午後1時30分から鳥取県倉吉市の倉吉交流プラザで講演します。
入場無料です。
ご関心の向きは、どうぞご参加下さい。
何かといえば、「i-Bike」と呼ばれる自動走行自転車が開発されたというのです。
地元の工科大学の学生たちが当初は障がい者の利用を想定して取り組んだとのこと。
その後、スマートフォンとGPSを組み合わせ、目的地への移動を可能にするだけではなく、マニュアル走行も電動走行も簡単に変換できるように工夫を施したところ、より広い用途が期待できると大きな注目を集める新商品に。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160320/20/hamada-kazuyuki/21/2c/j/o0400023913597317676.jpg?caw=800)
先行していたドイツの自転車メーカーを追い抜く快挙になりました。
グーグルや世界の自動車メーカーが自動走行車の実用化にしのぎを削っていますが、自転車と無線通信のネットワークを合体させたのは、さすが「ゼロの発見」で知られるインド人らしい柔軟な発想の賜物でしょう。
気になるお値段ですが、1台500ドルほど。
人口の大きさで間もなく中国を抜き、世界1の市場を有することになるインド。
モディ首相は「ビジョン2025」を掲げ、日本と協力し“インド太平洋の時代”を実現しよう、と呼びかけています。
今月からスズキ自動車の100%インド国産の小型車が日本市場に登場。
自動走行自転車も話題を集めそうです。
そんなインドの魅力をはじめ、アジアと日本の政治、経済、安全保障面での連携の可能性について、明日(3月21日、月)、午後1時30分から鳥取県倉吉市の倉吉交流プラザで講演します。
入場無料です。
ご関心の向きは、どうぞご参加下さい。