アファナシエフ駐日ロシア大使との対談（第３弾）

このところプーチン大統領の発言力が急速に増しています。

１２月３日の年次教書演説でも「ロシアの未来と世界のためにテロと戦っている」と表明。

と同時に、「意見の違いを乗り越え、国連の下で対テロ連合を形成する必要がある」と訴えました。

これまでテロによって数千人の単位でロシア人の命が失われていることに鑑み、プーチン大統領は未亡人ら遺族を前にし、強い決意を述べたわけです。

また、トルコとの間で緊張が高まっていることについては、「ロシア機撃墜の犯人と一般のトルコ人とは区別している」と語り、「多くのトルコの友人」に対する配慮を忘れませんでした。

実に巧みな演説といえます。

そんなロシアの指導者が抱く対日観や今後の日ロ関係について、アファナシエフ駐日ロシア大使が心情を吐露。

シリーズ第３弾です。

お聞き下さい。