初代拉致問題担当大臣、中山恭子議員の熱いメッセージ

「次世代の党」の代表に就任された中山恭子参議院議員を囲む会が都内で開かれました。



この日、安倍総理の中央アジア歴訪を水面下で支える使命を終え、ウズベキスタンから帰国したばかりの中山代表です。

その直前には北京での日中言論人会議に出席し、両国間の政治的相互不信感の払拭にも尽力。

ハードな日程にもかかわらず、昨晩は疲れも見せず、女性党首らしいソフトな語り口で、日本の未来を見据えた挨拶で会場を埋め尽くした参加者の心を魅了されました。

応援団のお一人として駆けつけて頂いた櫻井よしこ先生からは、北朝鮮による拉致問題の解決に向けて真摯に取り組んでこられた中山代表の「男勝りの凄腕」ぶりもご披露頂いた次第です。

自民党はじめ各政党の代表が、日朝間のストックホルム合意に過度の期待を寄せる中、ただ一人、北朝鮮の「騙しのテクニック」に警鐘を鳴らしていたのが中山議員でした。

実際、その後の日朝関係は中山代表が懸念される通りの展開になっています。

今こそ硬軟織り交ぜた外交交渉が欠かせません。

参加者の皆さんからの同感と激励の声が会場に響きました。

小生も大きな元気と勇気を頂き、感謝の気持ちで会場を後にすることに。