女性活躍、ダイバーシティ推進!地方で眠る才能を世界で活かそう!
先週はいつにも増して東奔西走するセブンデイズでした。
国会での安保法制に関する審議や米国の軍事専門家との意見交換に加え、ペルー、モロッコ、中国、インドネシア、ロシアといった国々の大使館での政治、経済協議など、猛暑の中、熱い議論を交わしたものです。
(ペルーのエスカラ大使夫妻と共に)
その間、地元鳥取県からの道路整備に関する陳情やふるさとTV関連の提案などもあり、千客万来の日々。
とりわけ印象深かったのは「Lib・クラウドワークス・リンクアンドモチベーション3社の合同記者発表会」でした。
国会では女性活躍推進法案が衆議院で通ったばかり。
2020年までに社会のあらゆる分野で指導的地位に女性の占める割合を30%程度に高める「202030」運動を実践しようと、人材育成、派遣を専門とする3社が業務提携することになりました。
小生、日本の数ある政党のなかで唯一男性が女性局長を務める次世代の党を代表して激励の挨拶をすることに。
国際競争力を高めるためにも、自由かつ夢の実現できるライフスタイルを追求する「ダイバーシティ(多様性の尊重)」戦略を後押しすることを訴えました。
わが国には働きたいが、さまざまな理由で働きに出れない女性が300万人もいます。
こうした女性の夢がかなえば、雇用者報酬総額は7兆円も増加し、日本の経済にとって大きな下支えになるでしょう。