富士山大噴火の日(800年)に東京オリンピック(2020年)を想う | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

富士山大噴火の日(800年)に東京オリンピック(2020年)を想う

今日はホワイトデーとのこと。

今週はチョコやキャンデーの売り上げが伸びたのではないでしょうか。

しかし、小生にとっては3月14日といえば、富士山の大噴火が思い起こされます。

延暦19年(800年)の大噴火によって関東一帯は甚大な被害を受けました。

火山礫や降灰で足柄路は埋没したとの記録が残っています。

東日本大震災から4年が過ぎたところですが、「リング・オブ・ファイアー」を構成する富士山の動きが気になる今日この頃です。

そんな思いを抱きながら、終日、世田谷、目黒、渋谷、中野区を回り、次世代の党の各支部長を激励してきました。


(齋藤謙太郎氏と共に)


(中川治氏と共に)


(吉田康一郎氏、小島秀治氏、中川美波氏と共に)

5年後の東京オリンピック・パラリンピックを成功させるためにも、防災体制や安全確保は欠かせない課題です。

舛添要一都知事とも意見交換をしながら、日本式の「おもてなし」を世界の人々に提供せねばと考えています。

東京オリンピックを選手による記録争いに終わらせず、老いも若きも、スポーツという文化を通じて、国際理解や健康長寿社会を実現するきっかけにせねばなりません。

クーベルタン男爵曰く「オリンピックはスポーツと文化、芸術の融合の場」。

環境に配慮したグリーンな競技施設に限らず、心に残るスポーツ文化を次世代に残したいものです。