あの日から4年 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

あの日から4年

本日は、政府主催の「東日本大震災4周年追悼式」が国立劇場で天皇皇后両陛下のご臨席の下、厳かに開催されました。



永田町や霞が関では半旗が掲げられています。



いまだ23万人もの人々が不自由な被災地生活を余儀なくされており、国や東京電力の対応には改善の余地があると言わざるを得ません。

宮城県のご遺族代表の菅原彩加さんの亡くなった母を想う言葉には胸を締め付けられ、ご遺族の方々の無念の思いがひしひしと伝わってきました。

その後、民間主催による「東日本大震災“祈りの日”式典」にも参列。

こちらでは追悼の献花に続き、「これでいいのか日本!」と題するシンポジウムが展開されました。



日本や世界を取り巻く現状は自然災害に止まらず、テロや戦争の可能性も日増しに高まっているわけで、そうした危機的状況から目を背けるわけにはいきません。

パネリストや参加者の主張に耳を傾けながら、単に平和を祈るだけではなく、平和を勝ち取るための努力を怠ってはならないとの思いを強くしたところです。